長崎の出島と中華街に。 ベタベタな観光旅行。 テンションはすこぶる低い。
出島(出てない)
現代建築の直中にポツンとある観光地、出島。 とはいえ、既に埋め立てられており、陸の中にある。 土地も削り取られたのもあるのかもしれないが、こんな小さい土地の中で貿易をしてたのか・・・と驚くばかり。
入場料を払って中へ
出島には入場料を払う必要がある。 これは維持管理の面から考えても仕方がないかなと思う。 修繕中ってのもあり、思い切り足場が組んであり、風情もクソもあったものではないなと思いつつ、少し外に目をやれば現代建築が立ち並んでいるので似たようなものでもあるが。
色々みて回ると面白い。 筆字の筆記体とか信じられないくらい上手。 フォントかよ!ってビビるレベル。 自分はスマホかパソコンで文字を入力するばかりで文字をか書かなくなって久しいけど、当時の人は本当に字がうまい。 清書してるんだろうけど本当にすごいもんだなと感心する。
炭酸水
炭酸水発祥の地らしく、サイダーが売ってた。 三百円越えのクッソ高い観光地価格だが、飲んでみるとただのラムネだった。 娘がこの瓶を気に入り大事そうに抱えて持って帰ってたから後でラベルを読んでみようと思ったらラベルを綺麗に剥がしてしまい、ただの瓶になってた。
中華街へ
ぼったくり価格の駐車場に車を止め、中華街に。 角煮まんじゅう?なるものを食べたかったらしい。 地図で見たら、走ったところとそれほど離れていなかったが、土地勘がないのでどこに何があるか全くわからない。 全くもってカーナビ様様。
角煮まんじゅう
豚の角煮のスライスをまんじゅうの生地で挟んで蒸し上げたものらしい。 うん。まぁ、すごい美味しい!ってほどでもなかった。 想像のつく味。 他もチラホラ食べてみたものの、まぁ観光地よね。 それより商店街をプラプラしたほうが楽しいかなと思った。
感想:まぁまぁ
九州来たらまた来たいか、というともういいかなって感じだけど雰囲気は好き。 九州来るチャンスが増えそうな感じもするけど、多分中洲飲み歩いて終わりそうな気もする。 まぁ、あまりに日数が少なすぎて楽しむ余裕がない感じだったかな。 でも民泊のようなホテルはよくできてて、利回りも良さそうであった。 真似してみたいね。