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【imoten】メール着信時に送信者名を表示する方法

MacのアドレスブックからVcardに出力し、WebDav経由でアップロードしようと思ったんだけど、うまくいかず(-_-;)

結局.csvファイルを作って編集することに。
むむう。

せっかくWebDAVでサーバーにファイルを送ることが出来るようにしたのに。

SentOSの日本語表記を出来るように変更する

(ターミナルでのテキストの表示が文字化けしている場合)

今の状態でCSVファイルを作っても文字化けしてしまってミスをしても分かりにくいので、日本語表記が出来るようエンコードを変更する。

[root@ ~]# vi /etc/sysconfig/i18n エンターキー

LANG=”C
を、

LANG=”ja_JP.UTF-8



に変更する。

:wqで閉じ、ログインしなおす。

するとテキストを開いても、今まで文字化けしていたコードが日本語できちんと表示されるようになっている。

DTIの場合は文字化けしないのかな?

そのへんは不明。

CSVファイルの作成

address.csvファイルを作成する。

[root@ ~]# vi /usr/local/imoten/address.csv エンターキー

まっさらなファイルが開くので、ここに表示させたい名前とメールアドレスを書きこんでいく。

例)

xxxxxx@docomo.ne.jp,ナオ
yyyyy@gmail.com,山田太郎

という風に、メアド,(カンマ)名前という風に区切って入力していく。

書き込みが終了したら、:wqで終了。

imoten.iniへコードを追加

imoten.iniにaddress.csv読み込み用コードを追加。

[root@ ~]# vi /usr/local/imoten/imoten.ini エンターキー

開いたら、imoten.iniの一番下の行に、

addressbook.csv=../address.csv

を追加し、:wqで保存。

imotenの再起動

imotenを再起動する。

[root@ ~]# /etc/init.d/imoten restart エンターキー

これでaddress.csvに書きこまれたアドレスがが適用されるようになった。

メールを受信してみよう

自分宛にメールを送信してみよう。
IMG 1426

うまく設定されていると名前が出力される。

便利すぎだろ・・・imoten・・・。

【iPhone】imotenの送信メールをSSLで暗号化する【docomoメール】

ssl

imotenの記事もそろそろ最後かな。
今回は最後の大仕事、SSL化です。
別にしなくてもいいけど、セキュリティレベルを高めるために設定することをお勧めしますが、訳わからん。って人は別にしなくてもかまいません。

ブラウザでのログインよりコンソールプログラムを使って設定することを強くお勧めします。
コンソールでログインする方法はこちら
プログラムの記入があるので、手打ちはキツイです。

※注意

imotenの設定はすでに終了しているものとみなします。

サーバーに新しいプログラムを書きこむので、CPUやメモリ使用率が上がります。
失敗すると最悪使えなくなるかもしれないので注意してください。

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【imoten】@docomo.ne.jpをPCメールと同期する【不気味なほど便利】

mail.app

はい。
今回は応用編でござる。

皆様が血反吐を吐きながらimotenサーバーを設定したお陰で快適なメール環境を送っているとは思いますが、今回はそのシステムを応用し、PCメーラーでも@docomo.ne.jpメールを書いちゃおう!っていう算段。

関連記事

imotenもくじ | naonotes.com(ナオノーツ)

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【何でもできるな】SIMフリーiPhoneでデコメを送る【imoten】

アラキ様がimotenでデコメを熱望しておられたので、検証してみましたw

果たしてデコメをおくれるのかどうか?

という訳で、この前書いた記事は更に追いやられていっておりますw

※注意!
SIMフリーiPhoneでデコメを送るには、imotenを設定する必要があります。
設定方法はこちらの記事に書いています。

※imotenによるHTML送信はまだ不完全なので、レイアウトが乱れる可能性があります。

※imoten.iniの編集を行うので、間違うとメールの送受信が不可能になる恐れがあります。

imoten.iniの設定

デコメはHTMLメールなので、imotenをHTMLメールに対応する必要がある。
なのでまたコマンドラインですw

サーバーにログインし、Viエディタでimoten.iniを編集。

[root@ ~]# vi /usr/local/imoten/imoten.ini エンターキー

imoten.iniに、

sender.forceplaintext=false

を追加。

:wqで保存してViエディタを終了。

imotenをリスタート

[root@ ~]# /etc/init.d/imoten restart エンターキー

これでimotenの設定は終了。

デコメ送信アプリをダウンロード

無料のデコメアプリを幾つかダウンロードしてみたのだが、SMTPサーバーを設定できるデコメアプリが無かった。
あったとしても、GREE(笑)に登録しないと使えないという糞仕様だったので、仕方が無いので有料版を購入。

icon
iconスマイリーメール – デコメが使えるよ!プレミアム
icon
カテゴリ:ユーティリティ
価格:170円

デコメ使わないのにアプリ買ってどうするんだろう(´・ω・`)(´・ω:;.:…(´:;….::;.:. :::;.. …..
俺の実験狂ここに極まれりだねこりゃw

SMTPサーバー設定

起動するとアカウントの設定から始まるので、その他を選択。

Icon38

imoten設定時のYahooを設定した時と同じくSMTPサーバーの設定を行う。

Icon39

これで設定は終了。

デコメの送信テスト
適当なデコメを入力し、Emailとして送信。

IMG 1298

受信でできたヽ(´ー`)ノ

Icon40

注意点

iモード.netの仕様上、月10M以上の遣り取りをするとエラーを吐き出すようになるので、HTMLメールを使いまくってるとすぐに10Mを超えてしまう。
そうするとガラケーにSIMを挿して受信しなきゃいけないので気をつけよう。

とりあえず、ガラケーのメール機能はこれで全部使えるということになったね。

すごいぜimoten!

imotenの送信用絵文字変換テーブルの絵文字コードを書き換えてみた。

受信するメールに、テンションが高まっている時とか、テンション落ちるわーってときによく見る絵文字がある。

これからデートなんだよねEmoji59125 ←これと

これから仕事だわF9a5  ←これ

imotenで受信はするんだけど、送信用絵文字がわからない。

Icon33Icon34これかなと思って送ってみたら、Emoji59000Emoji59030これが返ってきた。
あれれ?
Emoji59125F9a5はどうやって送信するんだろう?

送信用変換テーブルに割り当てられてなかった

imotenのサイトにあった送信用変換テーブルunicode2docomo.csvの中を見てみたら、どうやら割り当てられてないみたい。

とはいえ、ただそれに適応する絵文字がiPhoneの中に無いだけで、unicode2docomo.csvのコード割り振りが悪いわけではない。

悪いどころかかなりきちんと作ってあって、iモードの方にはない苺の絵文字を送信しても、[イチゴ]等に変換され、相手がどういう絵文字を送信したかがわかるようになってた。

すごいねぇ。imotenの作者は。

べつに送信できなくても困らないんだけど、unicode2docomo.csvのUnicodeを書き換えたら、相手にEmoji59125F9a5が送信できるようになるのかな?

じ、実験したい!!

ということで実験してみた。

Unicodeを調べる

割り当てるにしても、iPhoneとiモード用絵文字のUnicodeを調べなきゃならない。

さて、どう調べようかとググってたらとんでもない強者サイトを見つけた。

絵文字を使いこなして見るためのページ

ここにdocomoどころかAU、SoftBankのUnicodeまで全て網羅してた。

す、凄すぎる。

助かります。

ありがとうございます。

このサイトのお陰でUnicodeは

Emoji59125 は E6F5

F9a5 は E700

であることがわかった。
で、iPhoneのどの絵文字にこの2つを割り当てるのだが、なかなかいいのが見つからない。

なので、今回は呼び出しやすく、見た感じわかりやすいIcon35Icon36に割り当てることにした。
この2つの絵文字は、送信しても送信先には[↑][↓]と表示され、絵文字にはならないので割り当てても特に問題はない。

で、iPhoneで使われているIcon35Icon36のUnicodeはどこにあるんだろう?
と思って探しても、これといったサイトは見つからない。

さてどうしたものかと思ったら、UnicoderっていうiPhoneの中にある文字のUnicodeを全て調べることができるこれまたすごいソフトを発見。
Unicoder Lite App
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料
即ダウンロードして調べてみた。

調べると、

Icon35 は 2B06

Icon36 は 2B07

ということがわかった。

これらとunicode2docomo.csvを照らし合わせ、書き換えてみる。

imotenのサーバーで書き換え

※注意!変換コードの書き換えを間違うと絵文字を送信することが出来なくなるかもしれません!自己責任でお願いします!

2つの絵文字だけしか書き換えないので、viエディタで書き換える。

サーバーにログイン後、viエディタでunicode2docomo.csvを開く。

[root@ ~]# vi /usr/local/imoten/conv/unicode2docomo.csv エンターキー

そうすると、

2122,E732
2196,E697
2197,E678
2198,E696
2199,E6A5
以下略

と、ズラズラと変換表が出てくるので、2B06と2B07を探すのだが、上から探していても面倒なだけなので、検索コマンドを使う。

コマンドモードの状態の時、 /検索ワード で検索できる。
なので今回は、

/2B06 エンターキー

で一気に2B06まで飛んでしまおう。

2B06,[↑]
2B07,[↓]

と書いてあるところを、

2B06,E6F5
2B07,E700

と書き換える。
サーバーによっては[↑]や[↓]が文字化けしているかもしれないが、無視して消し、書き換えよう。
:wq で保存してエディタを終了する。

最後にimotenを再起動する。

[root@ ~]# /etc/init.d/imoten restart エンターキー

これでサーバー操作は終了。

テストしてみる

iPhoneからdocomoメールに登録した絵文字を送信してみる。
今回は自分自身のdocomoメールに送信してます。

IMG 1264

受信すると・・・

Icon37

変換されてる━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

という訳で、無事送信できるようになりましたとさ。

変換テーブルを書き換えて自分好みに

これを応用して色々書き換えて自分好みにすることも可能なので、割り当てが気に入らなければ好きに変更することもできる。

ただし、ミスると悲惨なことになるので確認しながらやってねw