小説家になろうにどっぷり浸かる【支援BIS氏】

いやー、恐ろしいほど小説家になろうにハマってしまった。
っていうか、小説家になろうの支援BIS氏の小説に死ぬほどハマってしまった。

辺境の老騎士

辺境の老騎士

これがもうピカイチに面白い。
凄まじい。
最初はコミックを読んでいたんだけど、半年に1冊くらいしか出なくて焦ったくて小説に手を出してみたら、これが面白いのなんの。
恐ろしいほどハマってしまった。
目に浮かぶような情景描写の巧みさ、老騎士という地味な主人公設定ながら、その度の描写と食べ物の描写たるや本当に素晴らしい。
中世ヨーロッパのような時代背景だが、あえて内容は語らない。
本当に素晴らしい。
寝る時間も削って読んだ。
小説なんて久々に読んだけど、田中芳樹の銀河英雄伝説とかアルスラーン戦記以来じゃないかなこんなにどハマりしたの。
布施も兼ねてKindle版買って読んだ。
挿絵も素晴らしく後悔していない。
超絶傑作。
玉石混交の小説家になろうの中での珠玉。
完結済み。

狼は眠らない

狼は眠らない

辺境の老騎士後に連載された、異世界転生モノ。
とはいえ、元の世界も異世界みたいなところなので、日本人が俺TUEEEするような感じではない。
主人公強いけどね。
迷宮を探索を生業としている主人公が、別の異世界に飛ばされる感じ。
だんだんとその異世界に馴染み、出会いを積み重ねていく描写も戦いの描写もまた面白い。
これもまたしっかり沼にハマるように読んだ。
終わりはちょっと駆け足かなって感じだったけど、名作。
終わるだけすごい。
田中芳樹も見習ってほしい。

迷宮の王

迷宮の王

これは処女作なのかな?
それでここまで書けるのか・・・と思うほどこれもまた面白い。
迷宮の中で生まれたミノタウロスがなぜか成長し始め、奇跡の勝利を重ねながら心身ともに成長していくパート、それを打倒しようとする人間のパートに分かれる。
だんだん読んでいくうちにミノタウロスに感情移入してしまうのが悔しい!けど面白い!
傑作。

どれも素晴らしく面白い

ピカイチで面白いのは辺境の老騎士。
何度涙しそうになったかわからない。
終わりもまたいい。
登場人物みんなキャラが立っててとても素晴らしかった。
でも狼は眠らないも迷宮の王もめちゃくちゃ面白いので、辺境の老騎士が琴線に触れたらぜひ全部読んでみてください。

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