唐突にレシピです。
相変わらず簡単。
今回はナスとベーコンのパスタだけど、美味しく作るコツを書いてみる。
せっかくナスを入れるので、ナスの特性を理解しながら作ると美味しい。
材料
材料の分量は今回適当。
自分の食べたい量だけ用意するといい。
ベーコン(かたまり)
ベーコンは必ずかたまりを使う!
薄っぺらく切ってあるものはパスタには全然合わない。
ベーコンのかたまりを長さ3cm、5mm角くらいに切って使うのと、薄切りベーコンを切って使うのでは味が全く違う。
それくらい食感は大事。
ナス
2mmくらいの薄さに切る。
厚くすると味をしみこませるのが大変なので薄めに。
でも薄すぎると食感がよくないので2mmくらいが丁度いい。
オリーブオイル
ベーコンの脂を引き出すために使うのと最後の香り付け。
ニンニクのみじん切り
オイルへの香り付け。
塩こしょう
画像のパスタは前回のトマトソースを使って作ったが、塩こしょうのみでも美味しい。
簡単で美味しいトマトソースパスタを作る | naonotes.com(ナオノーツ)パスタ
塩こしょうで食べる時はパスタの味がより重要。
良い物を使えば小麦の香りがしてより旨い。
ディ・チェコがブログ主の好み。
作り方
まず、フライパンにオリーブオイルを大さじ2くらい入れ、ベーコンの角切りを入れて火にかける。
このときは弱火。
ベーコンをじっくりあぶってベーコンの脂をしみ出させる。
かなり出てくるが、気にせずあぶる。
ベーコンが縮んでくるので、一回りほど小さくなって油も出てきたらニンニクのみじん切りを投入。
好きな人はたっぷり入れる。
弱火でゆっくり焼くといい香りがしてくるので、きつね色になったら中火にしてナスを投入する。
ナスに油がまんべんなくなじむように混ぜながら炒めよう。
するとナスの身の部分の色が油を吸って変わる。
トマトソースを使う場合はここで投入して軽く煮詰めてからパスタを投入。
塩こしょうの場合はパスタを投入し、味見をしながら塩こしょうで味を調える。
顆粒ダシを少し加えてもいい。
好みの味になったら火を止めてオリーブオイルを軽く回しかけて和えて香りを出して出来上がり。
ナスが尋常じゃなく旨い
ナスがベーコンの塩と油を吸ってとんでもなく旨くなる。
主役がベーコンかと思いきや、ベーコンの味を吸い取ってかみしめるとうまみが吹き出してきて抜群の味わいになっている。
むしろナスが主役。
ナスは身がスポンジ状なので、油やだし汁をよく吸う。
なのでパスタ自体はギトギトにならず美味しく出来上がる。
最初にベーコンから油を出し、ニンニクを加えて香り付けしたのも美味しい油を作ってナスに吸わせるため。
後半塩こしょうを加えるのも、ある程度完成したものに味見をしながら塩味を加えると失敗しにくい。
非常に簡単でかつ美味しいので是非お試しあれ。
くずのはさん、こんばんは。
いやー、今回のヤツは何時にも増して美味そうですね~
明日は我が家もパスタにしようかなw
麺はくずのはさんオススメのDeCeccoでw
プツプツした歯ごたえは、茹でただけでもうまいっすねw
ディ・チェコ美味しいですよね!
あの歯ごたえと、表面のざらざらがよくソースを絡めて美味しく食べられます。
やっぱり麺が旨いとパスタ全体のレベルがアップしますよね。
くずのはさん、パスタ好きですねぇ〜笑
大好きです\(^o^)/
焼きそば風にして食べたりもしてますw
麺類がとにかく好きなんですよね。