俺的牛すじ煮込みの作り方(味噌味)

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酒を紹介したので、今度はツマミw
いや、簡単だし。
牛すじ煮込みは超絶美味い。

こう、ネギをどばああっ!!!と乗せて、細切り生姜をかけ、七味かけて食うのが俺のジャスティス。

材料

牛すじ:自宅の圧力鍋に入る量の3分の2くらい。
いい牛すじを選ぶコツは、とにかく筋の部分が多いところを買おう。
肉の部分だと油が浮くだけで無駄。
美味しくないし。
やっぱりプルプルの筋の部分が旨い。

こんにゃく

自宅の圧力鍋に入る量の3分の1くらい。

八丁味噌

お玉一杯分。

赤味噌

八丁味噌の3倍くらい。

砂糖

お玉一杯分。
たっぷり。嘘だろ。こんなにいれんの?ってくらいがちょうどいい。

醤油

お玉一杯分。

分量は適当でなんとかなる。

作り方

牛すじを少し茹でる。
アクと油がドバドバ出てくるから、ひたすらすくって捨てる。
ある程度火が通ったら圧力鍋にポイ。
ゆで汁も一緒に入れ、30分圧力をかける。
よく茹で汁を変えろと書いてあるところもあるが、これは絶対に捨ててはいけない。
アクと一緒に旨味も大量に流出している汁なので、捨てるのはもったいない。
アクをしっかりすくうと綺麗で旨味なスープになる。

圧力をかけおわったら筋を取り出して一口大に切り、こんにゃくをちぎりながら鍋に加える。

味付け。

まず醤油。
味噌。
砂糖の順に入れる。

さしすせそ?知らん。

まず塩分を好みの状態にするのだが、塩分の調整は味噌で。
醤油はあくまでグルタミン酸の添加なので、調整は味噌じゃないとダメ。
醤油味になっちゃう。

コクが足りないと思ったら砂糖を足す。
味噌じゃない。
味噌を足すとしょっぱくなる。
味が薄いと感じたら味噌。
砂糖を足してもさして甘くならず、コクが出る。
これを間違えると今までの苦労が水の泡。

かなり砂糖を入れても大丈夫。
味見をしながらたっぷり入れよう。
鰹節の粉を入れても抜群にコクが出る。
お好みで入れよう。

煮詰め・・・ない

煮詰めたら筋がバラバラになっちゃう。
なので、ほとんど煮詰めない。

冷やす!

そして再加熱。
これを3回繰り返す。
これで味が一気に染みこむ。
冷やす時は外に放置してもいいし、タライに水をはって冷やしてもいい。

これで出来上がり。

汁まで全部食える

筋の部分がとろりとして、ネギのしゃっきりした感じと相まってビールが進むのなんの。
冷たい日本酒を飲みながら食べても最高!
こんにゃくがダシをしっかり染み込ませてて、あの歯ごたえと共に吹き出してきてもうたまらんよこりゃ。

ご飯にドサッとかけて、生卵や温泉卵をかけてかっこんでも旨い。

そして煮詰めなかった分、汁が残るのだが、これを捨ててはいけない。

つけ麺で食べる!

この残った汁に酢を若干入れ、塩分が足りなかったら醤油を足してつけ麺の汁にして食べる!
溶け込んだ牛エキスとゼラチンがとろっと麺に絡み込み、それを一気にすすり込むと悶絶するほど旨い!

最後まで堪能できる牛すじ煮込みでございました。

さ、仕事も一段落したからiPhoneの新着情報でも探すかな・・・。
最近大した情報ないんだよなぁ。

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