
さて、第2回目の設定編です。
設定自体はそれほど難しくないけど、結構大変なので心してねw
準備編で書いたものをしっかり用意しておこう。
32bit版CentOS5 Gmail編(DTIのVPS用)
64bit版CentOS6 Yahoo編(さくらインターネットのVPS用)
64bit版CentOS6 Gmail編(さくらインターネットのVPS用)
※2012/3/30追記
Gmail版が公開されています。
【Gmail】CentOS5.x(32bit)でimotenを設定して@docomo.ne.jpメールを使う【主にDTI編】 | naonotes.com(ナオノーツ)
【Gmail】CentOS6.x(64bit)でimotenを設定して@docomo.ne.jpメールを使う【主にさくらインターネット編】 | naonotes.com(ナオノーツ)
Gmailを使いたい場合はこちら。
質問コメントに対するガイドラインを作成しました。
質問コメントを書き込む前に必ず目を通して下さい。
【まず】imotenやVPS等の質問コメントのガイドライン【ググれ】 | naonotes.com(ナオノーツ)
iモード対応端末でiモードとiモード.netを設定する
iモードのメールアドレス設定や、iモード.netの初期設定はiモード対応端末じゃないと設定できない。
iモードを初めて設定する場合や、iモード.netを初めて使う場合はかならず使うことになる。
初めてiモードを使用するのなら、SIMをiモード対応端末に挿し、iモードの設定でアドレスを自分の気に入ったものに変更する。
設定の仕方は各端末で違うので、マニュアルでも見ながら設定しよう。
SIMがMicroSIMなら、MicroSIM→SIMカード変換アダプタを使ってガラケーに挿そう。
iモード.netの設定
初めてiモード.netを使う時に、ワンタイムパスワードを入力する必要があるのだが、そのパスワードは携帯アドレスでしか受け取れない。
なので、iモード専用端末で受信する必要がある。

ワンタイムパスワードを入力し、iモード.netの受信トレイ画面になったらiモード.netの設定は終了。
終わったらSIMを抜き取り、iPhoneに戻す。
サーバーの設定
さて、一番の難関、サーバーの設定です。
まず、レンタルサーバーを借りる。
この記事はDTIのVPS(32bit版CentOS5)を借りているものとみなし、話を進めていきます。
490円のコースでOK。
64bit版CentOS6 Yahoo編(さくらインターネットのVPS用)
64bit版CentOS6 Gmail編(さくらインターネットのVPS用)
自分のMac(PC)でJavaSEをダウンロード
まず、自分の端末(Mac or PC)でJavaSE7をダウンロードする。
JavaSE7の保存先はデスクトップにすること。
ダウンロードフォルダにダウンロードされても、デスクトップへドラッグ&ドロップしておく。
Macユーザーの場合は特に重要なので、必ずしておくこと。
OracleのサイトからJavaSE7をダウンロードする。
※追記
現在はOracleへユーザー登録が必要です。
ユーザー登録後ログインするとダウンロード出来るようになります。
Java SE Development Kit 7u3の欄の、Accept License Agreementにチェックを付ける。

そうするとダウンロードのリンクが太文字に変化するので、DTIのVPS(CentOS5)の場合は jdk-7u3-linux-i586.rpm をクリック。

これでダウンロードされるので、ダウンロードされたファイルはデスクトップ上へ移動しておく。
これから先のアップロード方法がMac、Winで違う。
リモート接続ツールからVPSにroot権限でログインする
コマンド入力なんてしたことのない人が多いだろうから、かなりの難関だとおもうだろうけど、やってみると簡単。
DTIのサーバーでWindowsなら下記のDTIVPSの設定方法を見て頑張りましょう。
ターミナルを使って設定を行う理由は、コマンドやコードをコピー・アンド・ペーストができるから。
Macの場合はターミナルアプリからroot権限でログインする
リモート接続ツールを使ってログインする。
やり方はこっちの記事にまとめました。
これからの設定は、コピー&ペーストが出来るリモート接続ツールですることを強くお勧めします。
Macの場合
ターミナルを起動する。
VPSサーバーにログインしたウィンドウではなく、ターミナルを起動した時に自動で立ち上がるターミナルウィンドウ(自分のMACのCUIウィンドウ)に入力する。
赤色の文字だけをコピペすること。
起動したターミナルウィンドウに、
$ scp Desktop/jdk-7u3-linux-i586.rpm root@xxx.xxx.xxx.xxx:(VPSサーバーのIPアドレス) エンターキー
と入力する。
xxx.xxx.xxx.xxxの部分は自分が契約したVPSサーバーのIPアドレスを入力する。
IPアドレスは契約時に送られてきたメールに書いてある。
最後の:(コロン)を入力し忘れないように気をつけよう。
入力すると
Password:
と、VPSサーバーのパスワードを求められるので、VPSサーバーのパスワードを入力する。
すると転送が開始される。
jdk-7u3-linux-i586.rpm 100% 4 0.0KB/s 00:00
のように表示され、終了すれば
$ []
の状態に戻る。
VPSサーバーにターミナルでログインし、
[root@ ~]# dir エンターキー
で、そのなかにjdk-7u3-linux-i586.rpmがあれば成功。
Windowsの場合
Windowsの場合はもっと簡単。
Tera Termは優秀だね。
Tera TermでVPSサーバーへログインする。
ログインしたらダウンロードしたファイルをTera Termへドラッグ・アンド・ドロップする。

ファイル転送を行いますか?というダイアログボックスが出るので、SCPをクリック。
[root@ ~]# dir エンターキー
を行い、そのなかにjdk-7u3-linux-i586.rpmがあれば成功。
2012/07/20追記 設定動画を作成
設定動画を作成してみました。
Yahooの場合はGoogleアカウントをYahoo!のアカウントに変更して設定してください。
JavaSE7u3のインストール
転送したJavaSEをインストールする。
[root@ ~]# rpm -ivh jdk-7u3-linux-i586.rpm エンターキー
これで終了。
imotenインストール作業用ディレクトリ(フォルダ)の作成
これからimotenのダウンロードとインストール作業に入るわけだけど、その前に作業用のディレクトリ(フォルダ)を作る。
[root@ ~]# mkdir /usr/local/imoten エンターキー
これでディレクトリ(フォルダ)”imoten”が/usr/local/の下に作られた。
imotenのダウンロード
imotenを作業用ディレクトリ(フォルダ)imotenにダウンロードする。
設定時は1.1.34が最新バージョン。
※2012/5/26 Ver1.1.37に対応
それをダウンロードする前に、まずディレクトリimotenに移動する。
[root@ ~]# cd /usr/local/imoten エンターキー
これで先ほど作ったimotenディレクトリ(フォルダ)に移動したので、そこにimoten1.1.37をダウンロードする。
[root@ imoten]# wget “http://imoten.googlecode.com/files/imoten-1.1.37.zip” エンターキー
これでimoten-1.1.37.zipが/usr/local/imotenにダウンロードされた。
圧縮されているimoten-1.1.37.zipを展開
ダウンロードしたimoten-1.1.37.zipを展開する。
[root@ ~]# unzip -d /usr/local/imoten imoten-1.1.37.zip エンターキー
これで/usr/local/imoten上にimoten-1.1.37.zipが展開され、設定できるようになった。
パーミッション(アクセス権)の設定
展開したimoten1.1.37のディレクトリ(フォルダ)やファイルのパーミッションの設定を変更する。
[root@ ~]# chmod 755 /usr/local/imoten/bin/imoten エンターキー
[root@ ~]# chmod 755 /usr/local/imoten/bin/wrapper* エンターキー
これで読み書き実行可能になった。
imoten.ini(設定ファイル)の内容を編集
ここがサーバー設定の中でも難所。
Viエディタの使い勝手に癖があるので、初めて操作するときには戸惑うかもしれないが、いじっているうちに慣れるのでがんばろう。
imoten.iniをリネーム
まず、元々あるimoten.iniをimoten.ini.bkに名前を変更。
[root@ ~]# mv /usr/local/imoten/imoten.ini /usr/local/imoten/imoten.ini.bk エンターキー
imoten.iniはimoten.ini.bkに名前が変更された。
imoten.iniを新規作成
新規にimoten.iniを作成する。
[root@ ~]# vi /usr/local/imoten/imoten.ini エンターキー
※多分ディレクトリ移動はしてないはずなので、vi imoten.iniだけでも開くと思うが、念のために全部パスの指定をしている。
Viエディタは編集モードとコマンドモードにわかれていて、コマンドモードでキー入力をしても、何も入力されない。
キーボードのiボタンを押すと下に
— INSERT —
という文字が出て、初めてキーボードでの文字入力が出来るようになる。
なかなか癖があってなれるまで面倒だが、頑張って編集しよう。
使い方
コマンドモード
エンターキー:カーソルを一つ下の行の先頭に移動
k:カーソルを一つ上の行に移動
j:カーソルを一つ下の行に移動
l:カーソルを一つ右に移動
h:カーソルを一つ右に移動
x:カーソル上の文字を削除
dd:カーソルがある行を削除
u:直前の動作を取り消し
i:編集モードに移行
:w:編集を保存
:wq:編集を保存してviエディタを終了
:q:保存せず終了
:q!:編集を保存せず終了
編集モード
編集モードではキーボードの文字入力を受け付ける。
画面下に
— INSERT —
と表示される。
ESCキー:編集モードの終了コマンドモードに戻る
矢印キー:これも編集モードが終了し、コマンドモードに戻る
とりあえずこんな感じ。
それではimoten.iniを編集していくが、赤文字の部分には自分で取得したYahooIDやパスワードを入力する必要があるので、あらかじめ用意しておこう。
Yahooメールアドレスは、YahooID@yahoo.co.jpであるものと仮定している(YahooIDを取得した状態のまま)。
枠の内部をコピペする事。
コピペの時は必ずiキーを押して編集モードにしてからペーストすること!
それをしないと上手くコピペされない。
docomo.id=iモード.netのID
docomo.passwd=iモード.netのパスワード
smtp.server=smtp.mail.yahoo.co.jp
smtp.port=587
smtp.connecttimeout=10
smtp.timeout=30
smtp.tls=true
smtp.ssl=true
smtp.from=yahooID@yahoo.co.jp
smtp.auth.user=yahooID
smtp.auth.passwd=yahooIDパスワード
forward.to=yahooID@yahoo.co.jp
forward.rewriteaddress=false
forward.headertobody=false
forward.subject.charconvfile=../conv/genDocomo2sb.csv
mail.encode=UTF-8
mail.contenttransferencoding=7bit
mail.fontfamily=Hiragino Kaku Gothic ProN
mail.emojiverticalalign=text-bottom
mail.emojisize=15px
mail.emojiverticalalignhtml=baseline
mail.emojisizehtml=14px
emojireplace.subject=false
emojireplace.body=inline
sender.smtp.port=587
sender.smtp.user=yahooID
sender.smtp.passwd=yahooIDパスワード
sender.charconvfile=../conv/unicode2docomo.csv,../conv/genSb2docomo.csv
sender.convertsoftbanksjis=true
sender.stripiphonequote=true
sender.docomostylesubject=true
imodenet.checkinterval=60
imodenet.logininterval=60
save.cookie=true
初めからあったimoten.iniをリネームしているので、一切何も書いていないまっさらなファイルが開く。
開かない場合は何度かエンターを押せば開く。
~
~
~
~
~
~
のような画面が開くので、そこに上記コードをコピー&ペーストする。
そこでIDやパスワードを書き換える。
入力ミスに注意しよう。
sender.smtp.port=587
sender.smtp.user=yahooID
sender.smtp.passwd=yahooIDパスワード
ここの3行のポート番号やユーザーID、パスワードは自分で決めたもので良いのだが、後ほどのiPhoneでの設定が非常に楽になるのであえてこうしてある。
入力後はESCキーでコマンドモードに戻り、:wqで保存してviモードを終了。
wrapper.confの編集
wrapper.confをviエディタで開く。
[root@ ~]# vi /usr/local/imoten/conf/wrapper.conf エンターキー
赤文字の部分を変更する。
wrapper.java.command=/usr/bin/java
これ↓は丸々追加する。
wrapper.app.parameter.2=immf.ServerMain
wrapper.java.command=/usr/bin/javaの下の行にでも追加しよう。
編集が終了したら:wqで保存してエディタを終了。
imotenをスタートアップに登録
サーバーが再起動しても、自動でimotenが起動するように設定する。
[root@ ~]# ln -s /usr/local/imoten/bin/imoten /etc/init.d/imoten エンターキー
[root@ ~]# /sbin/chkconfig –add imoten エンターキー
これでスタートアップに登録された。
imotenを起動する
やっとここまで来た!
imotenを起動。
[root@ ~]# /etc/init.d/imoten start エンターキー
これでimotenが起動する。
これでサーバー設定は終了!
お疲れ様!
iPhoneでの設定
設定→メール/連絡先/カレンダー→アカウントの追加をタップ。
Yahoo!をタップ。

取得したYahooIDとパスワードを入力し、アカウントを登録する。
説明のところは”docomo”にでもしておこう。
登録したら再び設定→メール/連絡先/カレンダーで、登録したYahooアカウントをタップ。
今回は説明をdocomoにしたので、アカウント名がdocomoになっている。

下にスクロールし、送信メールサーバのSMTPをタップ。

ホスト名をレンタルサーバーのホスト名またはIPアドレスを入力する。
ホスト名やIPアドレスがわからなければ、レンタルサーバーをレンタルした時にきた登録メールアドレスに書いてある。
それか、レンタルサーバーサイトにログインすればホスト名も書いてある。
ホスト名だけを変更する。
ユーザ名やパスワードは変更する必要はない。

imoten.iniの設定した時に、
sender.smtp.port=587
sender.smtp.user=yahooID
sender.smtp.passwd=yahooIDパスワード
ここをyahooIDと同じにした理由がこれ。
同じにすることで入力の手間を省いた。
登録が終了したら、設定→メール/連絡先/カレンダーのデフォルトアカウントを”docomo”(yahoo!メール)に変えておこう。

これですべての設定は完了した。
テストしてみよう
受信テスト
誰かの携帯アドレスから絵文字つきのメールを自分の@docomo.ne.jpに送信してみよう。
@gmail.comのアドレスから送っても拒否される。
届いたら成功!
届かなければimoten.iniかwrapper.confの記述にミスがあるかもしれないので、見なおしてみよう。
ミスを発見したら訂正し保存してエディタを終了したあと、imotenを再起動する。
[root@ ~]# /etc/init.d/imoten restart エンターキー
これで再起動する。
受信するまでテストしよう。
送信テスト
送信は新規にメールを作成するか、テストの時に届いたメールに返信してみよう。
差出人がyahoo!メールのアドレスになっているが、気にせず送信する。
他の携帯が受信すると、ちゃんと@docomo.ne.jpのアドレスになっているヽ(´ー`)ノ
という訳で、@docomo.ne.jpで受信したメールにそのまま返信しても、imotenが@docomo.ne.jpに変換して送信してくれる。
凄すぎるぜimoten!
yahoo!メールがIMAPに対応し、iPhoneでもプッシュする用になったので、あたかも@docomo.ne.jpを使っているように感じることが出来る。
使ってみて、あまりのシームレスさに感動。
終わりに
絵文字の送信もiOS5以降ならMail.appでも送信できる。
まさに完璧なiモードメール送受信ソフト。
iモードメールの受信が1000通を超えるとガラケーで一度すべて受信しなければならないので注意しよう。
ふー。つ、疲れた。
この記事を書いてたら休みが潰れてしまった(;´Д`)w
CUIなんて久しぶりで、最初のJavaSE6をインストールするにも苦労したし、imoten.iniもwiki見ながら設定けど訳わからんくてかなり混乱したんだが、こう見直してみると案外簡単だったんだな。
自分の脳タリンが恨めしい。
絵文字送信できねええええ!!と思っていたら、/が一つ抜けていただけだったりとか(;´Д`)
かなり紆余曲折したから、もしかしたら間違っているところもあるかもしれないので、不備があったらコメントかツイートお願いしますm(_ _)m
見事成功した方は、SIMフリーiPhoneでのiモードメール生活をエンジョイしてくださいヽ(´ー`)ノ
imotenを作った作者様ありがとう!
不明な点があれば、imoten Q&Aをご覧ください。
うまく稼動したら、VPSのセキュリティ強化を忘れずに。
放置して乗っ取られたら目も当てられない。
それでは快適なSIMフリーiPhone+docomoメールライフを。
>おめでとうございますヽ(´ー`)ノ
iPhone+docomoメールエンジョイしてください(^-^)
>はい
>大変お世話になりっぱなしです
送信はdきるのですがなぜかyahooアドのままです
受信はできません??
泣きそう
>受信できないのは、
1.imoten.iniの編集が間違っている可能性がある
imoten.iniの記述が間違っていないか確認してください。
yahooID、パスワード、iモード.netのID、iモード.netのパスワードが間違っていないか確認してください。
2.imotenが起動していない
# /etc/init.d/imoten start
を実行し、imoten (i mode tensou) is already runningの文字が出てくるか確認してください。
3.wrapper.confの編集が間違っている
wrapper.java.command=/usr/bin/java
wrapper.app.parameter.2=immf.ServerMain
の2行が記述されているか確認してください
送信ができるのにメールアドレスが変わっていないのは、
iPhoneでYahooの設定をする時の送信メールサーバーのホスト名を変更していない為です。
一語一句間違いなく記述ないとまともに動かないので確認してみてください。
>大変お世話になってます。
wgetの後にスペースが必要なのに気付くのにかなり悩んでしまいましたが一歩前進です。
丁寧にコメントの返信をされていて有り難いです。
>感謝してます
やってみます
>>匿名様
コメントありがとうございます。
半角スペースも重要なので、あれ?と思ったときはコマンドを見なおしてみてください。
動いたときは感慨ひとしおですよ!ヽ(´ー`)ノ
>fumi様
サーバー設定はコマンドラインが初めてな人には結構大変ですが、頑張って乗り越えてください。
設定さえ終了してしまえばもうコマンドをいじることも無いのでw
>管理人様、報告が遅くなってしまいましたが、
無事imotenの導入に成功しました♪、
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました☆
>おめでとうございますヽ(´ー`)ノ
imotenでのdocomoメール運用はほかのアプリとは別格の使いやすさですよ(^-^)
>imoten.ini設定で
うまくいかないです、頭に#はいらないですか?
上記通りまんま入れればOKですか?
>imoten.iniを開くと、頭に#がついてるものとないものがありますが、
#が付いているものは動作しない状態なので、
上記の文章をそのまま記述していただければ動きます。
#は要りません。
そのかわり、上記の文章意外のコードには#をつけたままにしておいてください。
わからなければコマンドモードの状態でddボタンを連打して消し、
一度まっさらな状態で記述してみるといいと思います。
一見面倒くさく感じますが、エラーが出た時にチェックしやすいのでかえって楽です。
>お世話になります。
先日来からプッシュ通知の件で投稿させて頂いた者です。
プッシュ通知しない時はまだあります。
IPhoneのmail.appを再起動すればプッシュしてくれます。
mail.appの再起動してサーバー問い合わせするとちゃんと新着メール来てます。
どうも、imotenのせいではなくてiPhoneのmail.appが理由のようです。
スリープの時間が一定時間続くとプッシュ機能が効かなくなるような気がします。
IMAP仕様のメールサーバーではないのですがMMSで受信遅延は頻発するようなホームページを見ます。
同じような現象が起きてるんですかね?
でも、imotenのプッシュ使うと感じるのはバッテリー時間がすごく伸びますね。今までのメール巡回アプリはやっぱり一定時間間隔で通信するのでバッテリー使うんですね。これフェッチでも同じかもしれませんが。また、くずのはさん何かご存知なら教えて下さい。
また報告させて頂きます。
>あら、また通知しなくなりましたか。
自分のほうでは特に問題なくプッシュするんですけども。
普段受信ボックスの状態にしてありますか?
mailの書きかけにしてる場合はプッシュしませんので注意してください。
MMSとIMAPは根本的に仕様が違うので多分違うとは思うんですけども。
Mail.appはiOSに付属したアプリなので、再インストールもできないので、
もし気になるくらいプッシュしないのならOSの復元を行なってみるといいと思います。
>imoten.ini設定で、ddでカーソルがある行を削除して、書き直しを始めたんですが、改行できません。
どうやったらいいんですか?
>改行はiボタンを押して編集モードにしてからエンターキーで改行です。
>いつも参考にさせていただいております。
手詰まりなのでお教えください。
imoten.iniの内容編集はおそらくできたのかなぁと思った矢先、「E348:No string under cursor」とでてきました。
無視して、wrapper.confをviエディタを入力していこうとしたのですが、変更するとありますよね?
今まで入力してきたものをみようとするのはどうしたらいいですか?
>E348:No string under cursorとは、カーソルの位置に文字列がありませんというメッセージ内容なんですが、どの場面出ててきたのでしょうか?
ちょっと検証してみたんですけど、なかなかそのエラーメッセージがでてこないんですよね。
画面を見られると解るんですが・・・。
>もしブラウザ上での入力をしているのであれば、
Tera term コンソールソフトをダウンロードして使ってみると便利だと思います。
http://www.forest.impress.co.jp/lib/inet/servernt/remote/utf8teraterm.html
ここからダウンロードできます。
使い方がわからなければ今晩にでもブログを更新しておきます。
>[Tera term コンソールソフトをダウンロードの件]
ありがとうございます。
是非更新お願い致します。
できれば素人にもわかるくらい噛み砕いていただけたら助かります。
MACでは無理ですかねぇ?
>おまたせしました。
今晩にコンソールプログラムを使ってログインする方法をアップします。
Windows、Mac両方共書いてますのでw
>ものすごく丁寧に解説していただきありがとうございます。
なんとか、送受信できるようになりました。
が、何度やっても、送信に関しては絵文字が「?」になってしまいます。受信はうまくいくのですが。。。
>送受信成功おめでとうございますヽ(´ー`)ノ
おそらく、imoten.iniの
sender.charconvfile=../conv/unicode2docomo.csv,../conv/genSb2docomo.csv
sender.convertsoftbanksjis=true
の記述を間違うと絵文字が文字化けしてしまいます。
ここを確認してみてください。
>はじめまして。
こちらの記事を参考にさせていただいたおかげで、i-modeアドレスを使い続けることができています。
ありがとうございます。
imotenサーバはWindowsHomeServer2011を使っています。
上の方でプッシュの件が出ていますが、
当方も時々プッシュ通知がされず、起こる条件が特定できずに悩んでいます。
今のところわかっている現象としては、
・一度プッシュ通知が途絶えると、その後再度メールを送ってもプッシュされない。
・プッシュ通知がされなかった場合、wifiをオン→オフにしたり、他のアプリ(Twitterなど)を終了させると次からプッシュされるようになることがある
・上記の場合、再度wifiをオンにしたり、他のアプリを立ち上げても、プッシュは継続する
・メールアプリは再起動させなくても、上記の操作でプッシュされるようになる
また当方の場合、時々メール送信に失敗することがあり(「 imotenサーバ名 が応答しません」エラー)、
これはwifiをオン→オフにすることで、すぐ送信可能になります。
ただこれも、wifiオンのまま送信できることもあるので、条件が特定できていません。
やはりメールアプリの問題でしょうかね。なにかわかりましたら、またその時は記事を参考にさせていただきます。
>コメントありがとうございます。
Mail.appだけの問題ではなさそうな気もしますね。
WiFiの電波がないときにオン→オフをすると使えるようになるのでしょうか?
それともWiFiと3Gが混在する時になるのでしょうか?
iPhoneは3GよりもWiFiが優先されるので、
かなりカツカツの電波でも無理してWiFiで送信しようとします。
その時にエラーが出る、というのなら解るんですが、
そうじゃなければちょっと良くわからないですね。
今日のアップは無理ですが、ほかプッシュアプリで安定したプッシュ通知が出来るかどうか調べてみます。
>お世話になります。SIM free iphoneで参考にさせて頂いており、現在作業進行中ですが、行き詰まってます。
imoten.iniおよびwrapper.confの編集の最後にwqでエディタ終了とありますが、コンソールでwqとした後、画面下にrecordingとなったまま動かなくなります。このまま切断して画面を閉じて次の作業に進んでよいのでしょうか?
>コメントありがとうございます。
その状態はTeraTermを使ってる時になりますか?
それともブラウザ上でしょうか。
もしブラウザ上でなるのでしたら、Teratermを使って設定して見てください。
>対応ありがとうございます。
WindowsのTeraterm上でもMacのコンソール上でも同じようにrecordingとなったまま画面が進まなくなります。
>はじめまして。
この記事のおかげで無事サクッとimotenの設定ができました。ありがとうございます。
最近はキョウジさんのブログを拝見するのが日課となってしまい、すっかりハマっています。
ところで、imoten.iniの下記の設定を60から10に変えるとプッシュのタイミングが早くなり10秒以内で届くようになりますのでお勧めです!キョウジさんも試してみてはいかがでしょうか。
imodenet.checkinterval=60
>こんばんは^^
今日やっとimoten導入しようと頑張ってみたのですが、詰まってしまいました><
JavaSE6のダウンロード・インストールまでは進めたのですが、「imotenインストール作業用ディレクトリ(フォルダ)の作成」で
mkdir /usr/local/imoten エンターキー
と入力しても
mkdir: cannot create directory `/usr/local/imoten': File exists
(ディレクトリーを作成することができない?)
と出てしまい進めないのです。
コマンド入力はJAVAのDL・インストールと同様に
[root@~]# の後に
mkdir /usr/local/imoten エンターキー
と入力ではないのでしょうか?
お忙しい所申し訳ないのですが是非力を貸して下さい><;
宜しくお願いしますm(_ _)m
>先ほどプッシュ間隔の件で投稿しましたが、過去のコメントを読み直してみたらキョウジさんはサーバ負荷を考慮して意図的に60で設定していのですね。。失礼しました。
>>nob様
コメントありがとうございます。
imodenet.checkinterval=60から10
を変えるとimotenサーバーは10秒ごとにimode.netに問い合わせするようになるみたいですね。
サーバーの負荷はとりあえず運用してみている最中なので、フリーズしたらイヤだなーと思って60にしているだけなので、特に深い意味はありませんw
もし10で運用して大丈夫そうならぜひ教えて欲しいです。
今度その辺のパラメータの値をまとめてみようと思います。
ありがとうございましたヽ(´ー`)ノ
>ぷーいち様
コメントありがとうございます。
cannot create directory `/usr/local/imoten': File existsは、
ディレクトリを作れません。/usr/local/imotenは存在している、
という意味なので、
もうimotenディレクトリは出来ちゃってるかもしれませんね。
# cd /usr/local/imoten
でディレクトリ移動できるか試してみてください。
>ありがとうございます。
お陰様で送受信ともに可能となりました。
>あ、ごめんなさい。
もしかしてrecordingのままフリーズしてた方ですか?
コメント飛ばしてしまっているのを気づきませんでした(-_-;)
大変失礼いたしました。
サーバーのリブートかなんかで解決しましたか?
何がともあれ送受信成功おめでとうございますヽ(´ー`)ノ
>返信ありがとうございます。
作業途中、一旦止めてしまって作成していないと勘違いしていました^^;
その後入力し完了したものの、送受信できなかったのですが、2度再起動で無事成功しました^^
(1度目は何故か無反応で…)
度々ありがとうございました^^
>おめでとうございますヽ(´ー`)ノ
imoten+iPhoneプッシュメールライフを楽しんでください(^-^)
>ここの記事を参考にimotenの設定ができました。ありがとうございました。
2つほどわからない点があります。
(1)記述とおりにTeratermからコピー&ペーストで貼り付けましたが
# /sbin/chkconfig –-add imoten エンターキー
のaddの前の「ー-」ですが、貼り付けると「—」となってしまいますが、これであっているのでしょうか?
(2)imoten~yahoo経由でメールの送受信はできるのですが、他キャリアから受信した絵文字がすべて添付画像として処理されてしまいます。
私はまったくの素人なので原因や対処法がわかりません。
もしなにか改善点や対処法がありましたら教えていただけると助かります。
>コメントありがとうございます。
>のaddの前の「ー-」ですが、貼り付けると「—」となってしまいますが、これであっているのでしょうか?
げげ、全角になってましたか。ブログエディタでは半角-に見えたんですが・・・
失礼しました(-_-;)
–が正しいです。すいません。
受信の時の添付画像で絵文字になるのはimotenの仕様です。
絵文字を画像に変換してiPhoneでもドコモ絵文字が出力されるようになっているので気にしなくてもいいです。
iPhone絵文字にコンバートしてくれるものがあるかは調べてみます。
>返信ありがとうございます。
絵文字が添付画像になるのはimotenの仕様とのこと、ありがとうございました。
当面docomoメールでの絵文字の使用は控えて運用します。
>いえ、相手には普通の絵文字として表示されますよ。
画像データを送信しているわけではありません。
自分が受信した絵文字が画像として添付されるだけです。
>はじめまして。
おかげさまでiPhoneでimodeメールを使えるようになりました。感謝です!
質問させて頂きたいのですが、imotenが受け取ったimodeメールを
もう一つ他のPCアドレスにも転送するためのコマンドを教えて頂けますでしょうか。
絵文字処理等の設定は必要なく、本当に単純な転送で構いません。
宜しくお願いします。
>おかげさまでimodeメールを使ってます。とってもお世話になってます。ありがとうございます。一つのVPSサーバーで処理できるのは一つのdocomoのアドレスとYahooアドレスだけですか?家族のdocomoアドレス(とiphone)
には、また別のVPSサーバー契約をして同じように設定する必要があるのでしょうか?
>>Me様
コメントありがとうございます。
他のメールに転送するパラメータは
forward.to=xxx@yahoo.co.jp
となっている所を ”,” を入れて更に転送先メールアドレスを入力するか、
例)forward.to=xxx@yahoo.co.jp,xxx@gmail.com
CCやBCCとして転送する方法があります。
パラメータは
forward.cc=転送先メールアドレス
forward.bcc=転送先メールアドレス
です。
toの方はTOに転送先が指定され、
ccの方はCCに転送先が指定され、
bccの場合はBCCに転送先が指定されます。
いずれかお好みでお使いください。
>ケンヂ様
基本的にVPSサーバー1機につき、imoten1アカウントです。
なぜならば、1機で管理できるとVPSサーバー管理者がすべての家族のメールを監視できるからです。
家族間とはいえ、プライバシーのこともあり1台しかインストールできないようになっています。
なので、別のVPSサーバーを借りるのが望ましいです。
>ご回答ありがとうございました!
早速
forward.to=xxx@yahoo.co.jp,xxx@gmail.com
forward.cc=転送先メールアドレス
両方試してみましたが、転送されませんでした。
iPhoneにはきちんと届くのですが転送先には届かず、Yahoo!メールの方をPCから詳細ヘッダを確認してもCC宛先の記述がありませんでした。
転送先は3つ違うアドレスを試してみましたがいずれも転送されませんでした。
追加する行は、どこに置いても構わないのですよね?
>コードを追加した後にimotenを再起動しましたか?
コードの記述の場所はどこでもかまいませんが、
最起動しないと適用されません。
# /etc/init.d/imoten restart
でimotenを再起動できます。
>再起動!
基本的な所でしたね。お恥ずかしいです。
無事に転送出来ました!
ご丁寧にありがとうございます!
>お、無事転送されましたか。
おめでとうございますヽ(´ー`)ノ
>確かにその通りですね。納得です。
ありがとうございました。
これからもいろいろ参考にさせていただきます。
>わざわざコメントしていただいてありがとうございましたヽ(´ー`)ノ
退屈なブログですが、暇な時にでも見てやってください(^-^)
>キョウジさん
はじめまして
ありがとうございます。成功しました
2日がかり(笑)でした。
全く素人でjavaもサーバを立てるも言葉事態が分からない
サルでも
できる詳しい説明ありがとうございます。
私の場合は
DTIでしてみました。
1つめの失敗は、
restart
starrt
まわりがちゃんとできてなかったことです
文章はばっちりでした。
それと
終わる時にteratermでexitしてなかったようです。
# /etc/init.d/imoten restart
# /etc/init.d/imoten start
# exit
これですぐに受信成功しました。
二つ目は、
Iphoneの設定です。
iphone写真の4つ目、送信メールサーバーのことで
いつも失敗していました。
長いこと読みにいったまま、フリーズ、
だいぶたってから、応答しませんと。
ためしに、
ユーザー名(yahoo)
パスワード(yahoo)
をいれると成功しました。
"ホスト名だけを変更する。
ユーザ名やパスワードは変更する必要はない”
とありましたが、
DTIの仕様でしょうか?私の場合はいれないと動きませんでした。
それでは、sslしてみます。
ちなみに、
bmobile+iphone=3100円
foma メール放題+ガラケー 3000(mopera、通話料、imode、mzone)
2台持ちです。
xiも5月までは魅力的で迷っています。
2年契約でなければ、sonetのfomaも迷っています(2700円)
hikaru
>コメントありがとうございます。
imotenサーバー立ち上げ成功おめでとうございますヽ(´ー`)ノ
restartすれば、stratかけても、すでに立ち上がっている、みたいなメッセージが出てくると思うんですけど、どうでした?
iPhoneのホスト名入力は、
sender.smtp.port=587
sender.smtp.user=yahooID
sender.smtp.passwd=yahooIDパスワード
の入力に間違いがなければ通るはずなんですけど、なんででしょう(;´Д`)??
ちょっとわかんないです。
すいません。
自分のは通ったから、大丈夫だと思って(;´Д`)
Xiの割引サービスはズルズル長くなると思いますけどね。
たぶん割引キャンペーンで人集めしているので、
割引キャンペーンをやめて大流出しても困るだろうし。
一台持ち楽でいいですよ!ヽ(´ー`)ノ