全く減らない体重との戦い。

>1ヶ月に何キロ痩せた!っていうのに恐ろしいほど魅力を感じるよね。
それだけ難しいってことなんだけども。

お粥みたいなパッケージを朝ごはんとして食べているだけで普段と同じ生活なのに何キロ痩せた!とか。


ダイエットは引き算だから、殆どの人はそれでは無理。
その理由を幾つか。

理由1:朝ごはんを食べない人にはほぼ効果がない。
一日2食の人は太るというが、1日2食だろうが3食だろうが、摂取カロリーが多ければ太る。
朝0calの人がおかゆを食べて100kcalを摂取し、昼も夜も普段通り食べていれば余計に100kcalを摂取していることになるので、70日後には約1キロ太る。

理由2:朝ごはんをたくさん食べていた人に、わずかな量の朝ごはんに変更して耐えられるわけがない。
太る理由はただ一つ。食べ過ぎ。これ以外にない。
人間がなぜ太るのかは、
1日の消費エネルギー量<1日の摂取エネルギー量
になると太る。
これは絶対。太っている人は食べ過ぎ。

食べる量を減らしたくない!辛い!って人は、
1日の消費エネルギー量>1日の摂取エネルギー量
にするしかない。

で、じゃあ運動すればやせるのか?といえば、やせない。全然やせない。
1ヶ月くらいはピクリともしない。
運動すると筋力がついていくからね。
筋力の質量は脂肪の約1.2倍。
筋力が増えれば体重が増える。脂肪が減っても筋力が増えれば体重は減らない。むしろ増える。
運動不足であればあるほど、運動すれば増える。

しかし、体重を減らすことがダイエットではない。
筋力をつけ、体脂肪率を適正な値にすることがダイエット。
勘違いしてはいけない。

筋力不足は体のあらゆる面を衰えさせ、老化を早める。
メンタリティをも衰えさせる。太れば太るほど動くのが辛くなり、なにをするのも面倒になり、頭も衰えていく。

日々の積み重ねとは恐ろしいものであり、毎日だらだらテレビを見ている人は物忘れもひどくなる。
何も考えないで一方的な情報を得ているだけでは脳は何も考えなくなる。
しかも、今のテレビ番組はテロップを流し、お笑い芸人を何人も出して騒いでいるだけのくだらないバラエティばかりなので余計に何も考えなくなる。

若いときはいい。生きている時間が少ないから。
だけど、年を取れば取るほど日々の積み重ねがモノを言うようになる。
毎日ルーチンワークしかしない人は、仕事を失った瞬間廃人になる。
何をして良いのかわからなくなる。

1日10分運動している人と、していない人。
20歳から運動をし始めたと仮定して、50歳になったとする。
運動している人の総運動時間は10分×365×30=1825時間。
たった10分だけど、積み重ねればこれだけの時間になる。
普段運動したことがない50歳の人がいきなり運動を始めたとしても、1800時間も運動することはほぼ不可能に近い。
1日1時間運動し始めたとしても5年。
50歳までまともに運動していない人が、5年間もの間1日も休まず1時間運動できるようになるだろうか?
無理。できるわけがない。
体もどんどんガタがきて不健康になっていく。

いま始めなくていつ始めるのか?
やろうと思った時が始めどき。散歩からでもいい。
日々の積み重ねこそが一番の近道。
ダイエットは一日にしてならず。

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