Game」カテゴリーアーカイブ

medal of honor(オフライン)レビュー

>メダルオブオナー(以下MoH)は近代戦FPS。
XBOX360版PS3版PC版がある。
何作かは発売されているが、次世代機では初のソフト。

Call of Duty(以下CoD)も元々はこのソフトの開発チームが独立して作ったものなので、
オリジナルというか、ドンパチゲーの黎明期からある、
なかなか歴史のあるソフトなのよね。

CoD:BOは世界でも600万本以上売れたみたいだけど、
MoHはあまりぱっとしなかったみたい。
圧倒的にCoD:BOの方が売れた。

だけど、MoHはクソゲーだったのか?
というとそうでもない。
俺はCoD:BOよりも面白いと思った。

シナリオはかなりリアリティにあふれてる。
地上最強の部隊であるアメリカ軍が、
最先端の技術力で敵を制圧していくんだけど、
現場にいないアホな将軍がろくでもない指揮を執り、
現場指揮官が苦悩し、そして現場の兵士が死ぬ。

もう、アメリカの軍事力が圧倒的すぎて、
敵がかわいそうになる。
スターライトスコープをつけた兵士たちに、
為すすべも暗殺されていくアフガン兵士。

遙か空の上から40mm弾を雨あられのように撃たれまくり、
歩兵がばったばた死んでいくアフガン兵の姿を見ると、
ああ、この国とは戦争しちゃいかんなと強く思わされる。

ゲームとしてもかなりよくできている。
俺はCoDより好きなんだけど、シナリオがちょっと短いかな。
あら、もうおわっちゃった?って感じ。
もう少し長かったらよかったなぁ。
面白いからなのか、本当に短くてそう感じるのか・・・?w

このゲームはショットガンの集弾性が高く、かなり強い。
ほかのゲームだと近距離だと強いが、
中距離だと極端になる武器なんだけど、
このゲームでは中距離でもめっぽう強い。

ほかのゲームだとついついアサルトライフルを使ってしまいショットガンは捨てがちだが、
このゲームはショットガンがめちゃくちゃ強いので、
アサルトライフル捨てた方がいいくらい。

スニーキング、防衛、市街戦、スナイピング、ヘリ等々、
一通りの近代戦は体験でき、
アメリカ軍の装備のすごさに驚かされる。
チートすぎるぜアメリカ軍。

難易度はそれほど高くない。
イージー、ノーマル、ハードの3つだが、
ハードでもそれほど難しくなかった。
CoDのベテランの方がはるかに難しい。

日本語版はゴア表現カット。
頭吹き飛んだりなどの四体欠損はなし。

評価は
★★★★☆
くらい。
3000円あたりなら買って損はないと思う。
このゲームが数万本しか売れないなんてねぇ。
日本のゲーマーは厳しいねぇ。

Star Wars Force Unleashed レビュー

>WiiとPSPにはローカライズされているのに、
なぜかXBOX360版PS3版はローカライズされていない、意味不明なゲーム。
当然オススメするのはXBOX360版かPS3版。

当然次世代機の方が画面も綺麗だし、
字幕のみのローカライズなはずなので、
次世代機で発売するにしてもそれ程お金はかからないはずなのに。
Wiiで発売する時に、次世代機には発売しちゃダメ!
っていう契約でも結んだんだろうか。
その辺は不明。
Star Warsはハイビジョンで楽しんでこそ良さがわかるというのに。

北米版を買ってもそれほど英語のテキスト量は多く無く、
英語が全く解らなくても結構楽しめる。

それどころか、次世代機ならではのグラフィックで楽しめる。

シナリオはEP3〜EP4の間。
ゲームを始めると、なんとダースベーダーを操作するところから始まる。
コーホー言いながらフォースでジェダイの残党を吹き飛ばすベーダー素敵すぎる。

で、EP3で散り散りになったジェダイの騎士の一人を抹殺すると、
その子供が残ってた。
ベーダーと一緒に来ていた将校が、
禍根を残さないために殺そう!と言っていたのに、
なぜかベーダーがそこにいた将校たちを残らず抹殺し、
その子供をこっそり育て、
シスはこの世に師匠と弟子2人のみという鉄の掟を破って育てたのが主人公という、
なかなかの屈折ぶり。

ルーカスアーツが監修しただけあって、
シナリオはStar Wars公認のものだし、
なにより効果音が全部本物でワクワクする。
ただセーバーを振り回しているだけでも結構楽しい。

しかも、スキルで皇帝の電撃が使える!
あの電撃が使えるなんてステキ!

アリのように群がってくる敵をフォースで吹っ飛ばすのが楽しいし、
セーバーに電撃を乗せてぶった切ると敵が痺れて動きを止められる。
あの世界にいる感じがしてStar Warsファンにはたまらない出来。

逆にいえば、Star Warsを知らないと、
何がなんだかさっぱりわからない。
凡ゲーと思うかもしれない。

だってねぇ、ダース某がでてきても、
はぁ、これがボスか。としか思えなかったらねぇ。
Star Wars を知ってたら、ここでこいつが!って思えるのに、
それがなかったら楽しさ半減だよねぇ。

Star Warsファンなら文句なしにオススメ!
★★★★★
知らなかったら凡ゲー。
★★☆☆☆

これ位、差がある。
Star Wars好きならこれで洋ゲー入門してみるといいかも。
実に楽しい。

知らないのなら・・・別のゲームがいいかもしれない。

北米版ゲームのすすめ

>今日はローカライズされていない北米版やアジア版のゲームの良さを紹介したい。
なぜわざわざ日本語化されていないゲームをやらなきゃならんの?
ばかなの?死ぬの?
と思う人もいると思うが、
ローカライズ版と北米版は違うよ!全然違うよ!
まず北米版の良さを紹介したい。

利点その1 規制が無い

規制って言ったって、グロだけだろ?
別に首飛ばなくたっていいし、
ドバドバ血が出なくていいよ。気持ち悪い。
と思ったあなた!
それは誤解です。(完全に誤解、とは言い切れないけど)
規制はゴア表現だけではありません。

例を挙げると、スクエニがローカライズした悪名高いJustCause2。
CIAの工作員が、パラウ島のゲリラ兵と共闘して独裁政権を打倒する、
というゲームなのだが、
ローカライズ版だとゲリラ兵が規制で出てこない。
主人公のみで独裁政権を打倒しなきゃなんない。
ゲームの根本がぶち壊されてる。
民間人は無敵になっていて、RPGを食らっても死なない。
敵は死ぬのに。意味が解らない。

ゲームの雰囲気をそのまま感じることができるので、
英語が解らなくても、意外にのめりこめる。

利点その2 ローカライズされていない良ゲーも楽しめる。

面白いのにローカライズされていないゲームも多々ある。
Star Wars とか、プロトタイプとか。
スターウォーズなんて、ルーカスフィルムが監修しているから、
造り込みが結構すごい。
そういうゲームは英語が解らなくてもだいたいwikiで翻訳されていることが多い。
それを見ながらや、ニコニコの字幕翻訳プレイ動画を見たりするといい。

英語は難しいが、英語の勉強!と、
自分を騙しながらプレイするといいよw
辞書片手にプレイしてるけど、なかなか楽しいよ。

日本のローカライズは本当にひどいものが多い。
シナリオそのものをごっそり削ったり、
ゴア表現をカットして壮快感を無くしたり。
何のためのCEROなのか、
何のために規制してまで売りたいのか?
よく考えて欲しいもんだよ。
特にクソエニは。

今はネットで簡単に北米版やアジア版が手に入るし、
しかもローカライズ版よりはるかに安い場合がおおいので、
一度プレイして見ることをオススメします。

DEAD TO RIGHTS RETRIBUTION レビュー

デット トゥ ライツ レトリビューション(ナムコ)をプレイしてみました。
XBOX360版PS3版両方出てるマルチソフトだけど、
どちらにしてもかなりのマイナーゲーですなw

ドンパチするTPSで、よくあるゲームかと思いきや、
ちょっと違う。

主人公は犬を連れてて、その犬に命令して敵を襲わせて倒したり、
武器を奪ったり出来る。

犬を操作して敵を暗殺したり、鍵を入手したりするシーンもある。
まぁ所詮は犬なので、見つかると蜂の巣にされるから死角からの暗殺で進んでいくんだけど、
意外に見つかりやすいので困る。

何度もやり直しては進んでいく感じ。

肝心の人間の方は、
銃をひたすら撃つだけではなく、格闘がかなり凝った作りになっている。
ボタン操作によるコンボ攻撃、
カウンター、止めの攻撃などバラエティに富んでいて面白い。

そのかわり、弾薬が少ない。
弾を撃ちきるとその武器を捨ててしまう。
むやみやったらに撃っているとすぐ武器がなくなってしまう。

なので犬を使って敵からうばわせたり、
格闘攻撃で敵を倒したりと、敵が多いときは工夫しながら進んでいくことになる。
ギアーズやCoDみたいにバンバン撃ちまくってると、弾が少ねええええ!と感じると思う。
格闘や犬を使って初めてクリア出来るゲームだと思った方がいい。

ヘッドショットや止めで敵を倒すとゲージが溜まっていき、
そのゲージを使ってスローモーションに出来たりする。
が、あんまり使わなかったw
ついつい忘れちゃうんだよねw

オンラインは無し。DLCはある。
まぁ、オンあったとしてもかなり過疎だと思うけどね。

CERO”D”だけど、規制は無しだと思う。血が出まくり。

3,000円で買ったけど、値段相応のゲームだと思った。
色々と凝った作りだったけど、
神ゲーではなかった。

★★★☆☆
くらいかな。

プレイ動画

Gears of War3発売日決定キター!!

>ついにGoW3の発売日決定キター!!!
けど、ホントは4月12日だったんだよなぁ。
のびのびやん。
北米版が9月20日。
日本語版が9月22日。
でももう延期することはないだろ。たぶん。
メデタイ。

でも、ローカライズのゴア表現規制が気になる。
EAJがパブリッシャーになったEpicのバレットストームが
とんでもないクソローカライズだったから、
結構不安。
どれくらいひどいかというと、

これくらいひどい。
血が出ないところの騒ぎじゃない。
やられた人が消えちゃう。
いいのこんなんで?これでローカライズしましたって言えるの?
正気の沙汰じゃないよコレ。
買うなら輸入版を強くオススメします。

CEROがひどいってよりも、
CERO”D”とりたいだけの自主規制がひどすぎる。
なんのためのZ指定だよ。
GoW2も、やっぱり規制無し版の方が面白かった。
英語わからなくても何とかなるし。
ヘッドショットしてもバタって倒れるだけって拍子抜けするよ。

別にゴア表現を見たいが為に買ってるわけじゃなくて、
ゲームの雰囲気でしょ?それゴッソリ削ってどうすんの?って思うわ。
そんなんなら売らん方がいいわ。
頑張って辞書引きながらやるよ。

ギアーズは両方買うけどね。しょうがない。

DS3買いました。

本を買いにGEOへ行ったら、
普通に3DS売っててビックリしたw
驚いて思わず買っちゃったよ。

ソフトは買わなかった。
意味ないww

けど、元々持ってたDSLのWiFiセキュリティがWEPまでにしか対応していないってのと、
Aボタンのゴムが弱くなってて押し心地がすこぶる悪かったので
この際買い換えようと思っていたから丁度よかった。

うちの無線LANはWPA2で暗号化しているので、
半分諦めてたのよね。
これでやっとファイアーエムブレム紋章の謎DSのダウンロードコンテンツやれるわ。

WiFiの設定は相変わらず簡単で、
ネットワーク名とパスワードさえ入力すれば、
暗号化形式は自動識別してくれた。
AOSSとかに対応している無線LAN親機ならもっと簡単なのかも。

で、早速3Dを体験。
お、おお。確かに飛び出して見える。
が、相当目に負担がかかる。ちかちかする。
10分もやるときつい。
子供にやらせていいものかどうか迷うレベル。
なるべく普段は切った方がいいのかもw
意味あんのw3Dw

電源は従来のDSのようにケーブルを挿して充電する事も出来るが、
パネルにおいて充電することも可能。

このパネルに

ポンと3DSを置くだけで充電が可能。

こんな感じ。
結構便利。
画面はこんなかんじ。

写真だとぼやけてるけど、
ちゃんと3Dでみえるよ。

カメラの性能等はあまり期待してはいけない。
あくまでゲームで使うものでついてると思った方がいい。
携帯についているカメラの方がよほど性能がいい。

これから出そろうソフトに期待。
だけど3D機能には過度の期待はしてはいけない。
ちょっと触った感じの感想。