北米版ゲームのすすめ

>今日はローカライズされていない北米版やアジア版のゲームの良さを紹介したい。
なぜわざわざ日本語化されていないゲームをやらなきゃならんの?
ばかなの?死ぬの?
と思う人もいると思うが、
ローカライズ版と北米版は違うよ!全然違うよ!
まず北米版の良さを紹介したい。

利点その1 規制が無い

規制って言ったって、グロだけだろ?
別に首飛ばなくたっていいし、
ドバドバ血が出なくていいよ。気持ち悪い。
と思ったあなた!
それは誤解です。(完全に誤解、とは言い切れないけど)
規制はゴア表現だけではありません。

例を挙げると、スクエニがローカライズした悪名高いJustCause2。
CIAの工作員が、パラウ島のゲリラ兵と共闘して独裁政権を打倒する、
というゲームなのだが、
ローカライズ版だとゲリラ兵が規制で出てこない。
主人公のみで独裁政権を打倒しなきゃなんない。
ゲームの根本がぶち壊されてる。
民間人は無敵になっていて、RPGを食らっても死なない。
敵は死ぬのに。意味が解らない。

ゲームの雰囲気をそのまま感じることができるので、
英語が解らなくても、意外にのめりこめる。

利点その2 ローカライズされていない良ゲーも楽しめる。

面白いのにローカライズされていないゲームも多々ある。
Star Wars とか、プロトタイプとか。
スターウォーズなんて、ルーカスフィルムが監修しているから、
造り込みが結構すごい。
そういうゲームは英語が解らなくてもだいたいwikiで翻訳されていることが多い。
それを見ながらや、ニコニコの字幕翻訳プレイ動画を見たりするといい。

英語は難しいが、英語の勉強!と、
自分を騙しながらプレイするといいよw
辞書片手にプレイしてるけど、なかなか楽しいよ。

日本のローカライズは本当にひどいものが多い。
シナリオそのものをごっそり削ったり、
ゴア表現をカットして壮快感を無くしたり。
何のためのCEROなのか、
何のために規制してまで売りたいのか?
よく考えて欲しいもんだよ。
特にクソエニは。

今はネットで簡単に北米版やアジア版が手に入るし、
しかもローカライズ版よりはるかに安い場合がおおいので、
一度プレイして見ることをオススメします。

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