登山の時必ずするのが虫除けと足をアルコールで消毒すること。 これをするだけで劇的に蚊に刺されなくなる。
高校生の発明
当時蚊に刺されやすい妹を助けるために行ってた研究で、足にいる常在菌が蚊を呼び寄せるフェロモンを出していることを発見。 アルコール消毒することにより劇的に改善することがわかった。
自分もかなり刺されやすいんだけど、これによって登山での虫刺されも劇的に減った。 虫除けと合わせるとほぼ刺されない。 虫除けの革命とも言える。
拭き方
くるぶしまでしっかりと拭く
足を洗った後水分を拭き取り、くるぶしあたりまでアルコールでスプレーし、ウェットティッシュで拭き取るだけ。 靴下は洗濯したものを履く。 たったこれだけで虫に刺される可能性が激減する。
靴も消毒
靴も靴の中、外側にアルコールを吹きかけて消毒しよう。 アルコールは揮発性なのでしっかり吹きかけて消毒しておくと効果が高い。
虫除けスプレーも併用
足を拭くだけで完全に防ぐわけではないので、虫除けスプレーも併用しよう。 当然時間によって効果は薄れていくので、時間が長くなる場合は虫除けスプレーをこまめにかけ直す。 登山の時はディート30%配合のような高濃度虫除けスプレーがおすすめ。 皮膚が弱い人はイカリジン15%のものを。 それでも効果時間は6時間程度なので、効果時間を考えながら適宜吹きかけよう。
ディート30%の虫除け
ディートは効果が強いが、皮膚が弱い人や子供(12歳以下)には使えない。
イカリジン15%の虫除け
イカリジンは皮膚が弱い人や子供にも使える。
夜の外出時は特にしっかりと
蚊は夜行性なので、日没になると猛烈に出てくる。 夜出かける時や、公園に行く、水辺に行くなどするときは必ずこれを行うようにしよう。 刺されてからだと遅いし、まれにアナフィラキシーショックを起こす人もいる。 刺されないに越したことはない。 というか、刺されていいことは一つもないのでしっかり防衛しよう。 今回は虫除け対策をしつつも12時間も経ってしまっていたため14箇所も刺されてしまった。 痒みで夜も眠れぬ苦痛でございます。 登山時は特に時間を逆算して必ず虫除け対策をしましょう。