皆様あけましておめでとうございます。
今年もぼつらぼつら更新していきたいと思います。
今回はKindle Voyageのレビュー。
急にほしくなって購入
iPad miniもiPhone6Plusもあるし、それでKindleアプリもあるんだから、絶対使わないだろうなと思いつつ、なぜか購入。
いやぁ、人間の勢いって怖ろしいですね。
実は、届いてもう一ヶ月になるので、一ヶ月目レビューということになります。
届いてすぐ書こうと思ったんだけど、すぐ使わなくなりそうだったからね。
良いよこれ!なんて記事を書いておきながら、すぐ使わず放置なんて事になったら恥ずかしいし。
案外使ってる
ところが、使い出してみると思っていたよりもいい。
iPad miniでKindleを起動することがほとんど無くなった。
ほとんどVoyage。
なぜなのか。
iPad miniとKindle Voyageの違い
Kindle VoyageとiPad miniのスペックの違いは検索すればいくらでも出てくるから此処では掲載しない。
スペックの違いを書いたところで伝わりにくいし、そもそも値段が三倍くらい違うので、スペックではVoyageはiPad miniに太刀打ち出来ない。
それでも『電子書籍を読む』ということに関しては、Voyageはかなりいい。
というか、すごくいい。
何より違うのは、ディスプレイ。
電子書籍に特化した電子ペーパー(E-インク)を使ったディスプレイが凄く見やすい。
Voyageのディスプレイは紙に印刷されたものとほぼ変わらなく見える。
これにはかなり驚いた。
画面はiPad miniより小さいが、表示が最適化されており、6インチの画面いっぱいに広がるようになっている。
このディスプレイで読書すると本当に目が疲れにくいのが素晴らしい。
iPad miniでの読書はディスプレイの発光がきついので目が疲やすい。
暗いところでの読書が捗る
画面の発色は元々抑え気味だが、暗いところに行くと更に光が抑えられる。
iPad miniでディスプレイの明るさを最小限に抑えてもかなり明るい。
暗いところでiPad miniを使うと、明るさを最小限に抑えてもまぶしいくらいだが、Voyageはほとんど光らない。
でも文字はしっかり読める。
なので子供の寝かしつけにVoyageを使い童話を読んでいるのだが、これが非常に良い。
まぶしくないので子供も寝やすいし、子供が寝たら自分が読んでいる本にさっと切り替えて熟睡を待ったりすることが出来るのもまた良い。
電池の持ちが段違い
1度充電したら、数日は持つ。
毎日何時間も使ってるが、3日に1度くらいしか充電してない。
こりゃ凄いね。
ディスプレイのバッテリー使用効率が段違いなんだろうね。
モノクロもバカに出来ん。
ものすごい軽い
重さは驚異の181g。
iPad mini(WiFi版)は437gなので、半分以下しかない。
持ってみると一目瞭然で、なんだこりゃ!?と思えるほど軽い。
片手で持って読んでいても全然疲れない。
スーツやコートのポケットにすぽっと入る大きさなので、さっと取り出して気軽に読める。
Kindleオーナーライブラリーにある本が月一冊無料で読める
Amazonプライム会員かつKindle端末を持っている人は、Kindleオーナーライブラリーにある本が月一冊無料で読める。
お高い本は無いけどね。
童話はここからゲットした。
ありがてえありがてえ。
ダメなところ
当然ダメなところもある。
レスポンス
レスポンスはiPad miniには全然敵わない。
電子ペーパーだからだと思うが、次ページへ進むときに一瞬画面が黒くなり、再出力される。
多分、電子ペーパーは一旦ディスプレイを黒くしてリセットしないと再表示できないためだと思うが、最初のうちは気になる。
慣れるとどうでもよくなる。
操作性
自分が普通に読んでいるつもりでも、急にもくじに飛んだりする。
押した場所が悪いのかなんなのか。
なぜそうなるのか今イチよくわからん。
モノクロ
電子ペーパーなので、当然モノクロ。
なので、カラー版の漫画を買っても当然モノクロ。
リフロー版じゃ無いと読みにくい
活字の書籍はリフロー版だと文字の大きさが自由に変えられて読みやすいが、固定レイアウト版だと文字の大きくするにはページ自体を拡大しないとならないので読みにくい。
参考書は固定レイアウト版が多い。
参照書は文字が多いのに、Voyageのディスプレイが小さいからね。
これが結構困る。
リフロー版だとものすごい見やすいけど。
なぜ全部リフロー版にしないのか。
自炊本を取り込むのは結構キツい
Kindle Voyageのストレージは4Gしかないため、高画質で自炊したJPGのZIPを取り込むのは無謀。
最適化して容量を圧縮しないとほとんど入らない。
ケースのORIGAMIがクソ
何となく純正ケースのORIGAMIを買ってみたが、これがクソ。
重すぎる。
ケースだけで重さが139gもあり、Voyageと合わせると300gを超え、急にずっしり感じるようになる。
蓋を開くとマグネットで反応してスリープ状態が解除されるが、そのまま放置してスリープになってしまうと面倒臭いことになる。
電源ボタンが裏にあるのだが、蓋を開いて裏に貼り付けていると電源ボタンが押せない。
なのでスリープを解除するには一旦裏に張り付いた蓋を外し、電源を押し、蓋を元に戻すという面倒臭い作業が必要になる。
全く必要のないケースとしか思えない。
フィルムでも貼っておけばいいと思う。
ブラウザ(ベータ版)がダメすぎる
電子ペーパーでブラウジングはかなり無理があるね。
ものすごい見にくい。
この分野は圧倒的にiPad miniだね。
高いだけある。
ま、これはおまけだからね。
防水機能が無い
なぜ防水機能をつけてくれなかったのか。
これがあれば神機だった。
値段相応のいい電子書籍端末
ダメなところはあるが、2〜3万にしては相当いいね。
何より目が疲れないのが最高にいい。
何を血迷ったか3G版を買ってしまったけど、全く必要なかった。
WiFiじゃないと落とせない本がやたらと多いので、不要。
WiFi版で十分。
買うつもりが無くても、是非手にとってディスプレイを見てほしいね。
こりゃ紙だわ!って思うよ。
ディスプレイもきめ細かいのでジャギーも見えないし、印刷された紙にしか見えないくらいの出来映え。
子供も寝るときに童話を読んでくれるようになって凄く喜んでくれるし、結構気に入ってます。
なかなかオススメ。
タブレットとして買うのならやめた方がいい。
あくまで電子書籍端末です。
おくばせながら、あけましておめでとうございます。
大変ご無沙汰しております。
ネタになるかもしれない情報を投稿します。
月1ドル VPSです。
256MB + 10GB ですが imoten 用なら十分。
いや、私も使って1ヶ月になりますが普通の個人用途ならこれで十分との認識です( swap したら負け、という方には向いてませんw)。
ご参考になると幸いです。
ATLANTIC.NET
https://www.atlantic.net/
月額110円で10GBのSSDディスク容量を利用できるVPS
http://gigazine.net/news/20141004-atlantic-net-ssd-based-server/
SSDベースの仮想サーバを月額$0.99で提供するホスティングの老舗Atlantic.Net、DigitalOceanの人気に対抗
http://jp.techcrunch.com/2014/10/01/20140930atlantic-net-launches-0-99month-ssd-based-vps-hosting-service/
安!
これで固定ipサーバー使えるなんて凄いですねw
自分はGitサーバーにしてたりするんでちょっと容量足りないですけど、
普通に使う分には十分すぎますね。
ありがとうございます。
実は本当のネタもあるんです。w
One time $15 の VPS つまり、一度$15払えば永久に使えるとか、年$5ドルとか。。。。。。。
いかにも怪しそうで、実際怪しく、しょっちゅうダウンしているとか、いつのまにか倒産、営業停止しているとか。。。
ええ、もちろん怖い物見たさで試して見ました。w
そんな中、この atlantic は一応創業20年の老舗でいきなり倒産は(多分)なさそうと思ってご紹介しました。念のため付け加えておきますが、万一明日倒産しても私は一切の責任を持てません。w
ではでは~
無茶苦茶カオスですねw
面白いですけどw
サーバーの維持費とか結構かかりそうな物ですけど、
やっぱりCUIはそうでもないんですかね。
面白い商売ですね。サーバー屋って。