卵の黄身の醤油漬けが旨いと何かでみたので作ってみた。
簡単だし。
味の想像がつかない。
ただ漬けるだけ
ただ醤油につけるだけ・・・だとしょっぱすぎると思い、ちょっとカスタム。
醤油1・みりん1・めんつゆ1の割合で付け汁を作り、漬けてみた。
黄身についてくるカラザ取り除こう。
黄身を割ってしまわないように注意。
3日漬けてみた
3日漬けるとこうなる。
さすがに醤油につけ込んであるだけあって、オレンジ色に変化。
これくらいが食べ頃らしい。
卵かけご飯にするなら2日目くらいがいいみたい。
食べてみた
卵黄?と思えるほど硬く、しっかりした堅さ。
箸で割ってみても中がとろけ出ることはない。
食べてみると・・・
舌触りはクリームチーズのような感じ。
味は卵黄というか、濃厚なイクラの醤油漬けというか。
付け汁がイクラの醤油漬けとほぼ同じだからだと思うけど。
これがまた辛口の日本酒や白ワインに合いすぎるくらいの珍味と化している。
少しずつ箸で取って口に含み、酒で舌を洗うようにして飲むとものすごく旨い。
付け汁にみりんが入っているからちょっと甘めなので、そこに辛い酒が入ってくると旨みがぶわっと膨らむ。
これはいいね!
1合くらいなら一瞬で飲んでしまう。
でも白いご飯に合うかというとそうでもない。
卵かけご飯の方が美味。
マヨネーズと混ぜてパンに塗った方が旨いかもしれない。
完全に酒の肴
卵かけご飯の方がするするっと食べられるので、卵かけご飯の方が旨い。
白身も大事なんだなと思ったね。
でも、酒の肴としては段違いに醤油漬け。
卵焼きも旨いけど、酒がすすむのは断然こっち。
ちょびっと食べるだけでグビグビ飲めちゃうのがやばいけどw
美味でございました。
美味しそう♩
最近、自身で半熟味付け卵を仕込んでるので、
卵つながりで黄身の醤油漬けもやってみるかなぁ。
中々旨いですよ!
酒が必須ですけどw
ご飯と食べるなら浅く漬ける方がいいと思います。
いつでしたか若いレポーターがイタリアで卵掛けご飯にオリーブオイルを加えて地元の家族に食べさせて好評を得た番組がありました。
イタリアでは生卵を食べる習慣がなく現地では料理によく使われるオリーブオイルを和えた卵掛けご飯を紹介したというもの。
やらせかどうかは別にして皆口々に「デリチオーゾ」と言っていました。
卵1つもちょっとした工夫で違った風味が味わえる見本のようなものですね。
残念ながら私は全くの下戸なので醤油漬けはパスしてオリーブオイルで試してみようと思います。
浅く漬ければご飯にも合うと思いますよ。
オリーブオイルって水分吸わないからそのままの黄身っぽいですね。
カルボナーラっぽくなるんですかね。