そういえば、Nexus7持って居ることを思いだし、Nexus7でもkindleを使ってみることにした。
使ってみると結構違いがあるね。
Androidはアプリからkindle版を購入可能
iOS版とは違い、Android版はアプリからkindleを購入可能。
メニューからすぐkindleストアへ飛ぶことが出来る。
これはいいね。
kindleストアへ飛べるので、サンプルをダウンロードして面白ければダウンロードという行動を1つのアプリないでこなせるのがメリット。
iOS版はいちいちブラウザを開かなきゃならないからね。
肝心の読み心地が・・・
ただし、読み心地はiOS版のほうが読みやすい。
スワイプでのページ送りがガックガクですいすいめくることが出来ない。
それが結構ストレスがたまる。
あと、横にして見開きを見る場合、16:9だとどうしても横の余白が多くなりすぎる。
四角い本ってそうそう無いし、画像が小さくなりすぎて見にくい。
縦は見やすいので、メインは縦持ち。
でもページ送りのダメさがどうしても気になる。
開いてるページの同期
iOSで見ていようが、Androidで見ていようが、端末を変えても現在開いているページを同期できるのが非常に便利。
とある本をiPhoneで98ページまで見ていて、Nexus7で続きを読もうと思ったらちゃんと98ページを開いてくれる。
iPhone⇔iPadでもそう。
これは凄くありがたい。
本棚が無いのは不満
これはAndroid、iOS版双方に言えることなんだけど、本棚がない。
買った本をソートしたりは出来るが、自分で好きなように並べることが出来ないのは不満。
あとパスコードでKindle自体をロックしたり出来るとなお良いのかもしれない。
この辺はi文庫のほうが遙かに優れてるね。
便利さはAndroidだが見やすさはiOS
ページめくりのなめらかさとか、タッチパネルの性能の違いなのか、どうもAndroid版は使いにくい。
でも、Kindleストアにアプリ上からアクセス出来るのは便利。
一長一短ですな。
オススメ漫画
ブログ主的オススメ漫画はヴィンランド・サガ。
これは滅茶苦茶面白い。
ブログ主が唯一買い集めてる漫画。
時は10世紀、イングランドの動乱を漫画化した作品なのだが、主人公が傭兵崩れの中にいる少年視点。
少年とはいえ、数々の戦場を駆け抜けるつわもので、2本のナイフを使って躊躇無く敵を討ち取る戦士。
この漫画は絵が非常に緻密なほか、主人公やその周りのキャラクターの心の動きが非常に細やかに表現されていて面白い。
生きる目的を失ってしまった者、自分の親友とも言える人間を失ったことで覚醒する者、人と出会ったことで180度生き方が変わってしまう者など、人との出会いと別れによって影響を受ける心の動きが恐ろしいほど物語に引き込んでくれる。
内容も勧善懲悪とはほど遠く、どれほど高い理想を持ってようと弱い者は容赦なく敗北するし、裏切られる。
その権謀術数と武力のなかでの主人公の心の移り変わりを楽しむ漫画。
ブログ主は傑作だと思うんだけどね。
おすすめです。
Kindleで本買いすぎてやばいわ。