【電子書籍】紙の本の時代が終わった証拠がまだ必要な人へ
http://blog.livedoor.jp/himasoku123/archives/51663119.html
■最近本を読んでない!
電子書籍が席巻して本が絶滅するとは思わないけど、最近全然本を読まなくなったことに気づいて驚いた。
前に本読んだのいつだろう?思い出せない。
英語の勉強用にテキストとか、集めてる漫画なら読んでるんだけど。
動画見たり、2chのまとめサイト、ブログはよく見るから活字は読むけど、小説とか本当に読まなくなった。
基本、自己啓発本とかは読まないんだよね。
知識を得るのに必要なテキストは読むけども、ヤル気を出す本とかは読まない。
俺の中では時間の無駄。
読んだ日はヤル気出るけど、次の日には元通り。
TVや本しかない時代は暇な時間は本を読んでいたけど、今はネットがある分、ほとんど読まなくなったんかな。
調べ物もネットですぐだし、辞書もスマホの中に入ってる。
文章能力がなくても世界中の人に自分の文章を発信できるし、本を読まなくてもググればわかるから参考書いらないんだよね。
いやはやすごい時代になったもんだ。
■活字に対するお金の流れが変わってる
本の売上が下がってる。スキャンした本がネットに流れてるからだ! なんていう人もいるけど、読む人自体激減してると思うわ。
参考書なんて特にそうでしょ。
ネットでただで調べられるから必要ない。
そのサイトに広告を貼れば収入もそれなり得られるし。
活字に対する金の流れが激変してるね。
ゲームも、音楽も、本もネットにどんどん侵食されていって、本屋とかレンタルとか消えちゃうんだろうね。
古本とかでほそぼそと生き残るのかな。
もし電子書籍っていうのを出版業界が拒否しても、活字(情報)自体はどんどんネットに流れ、本っていう存在自体が消えて行くのかも。
竹簡から紙に変わったときにページの概念が生まれたけど、今度はまたページの概念が消えるのかもね。
紙は消えないけど、本は消えちゃうかもっていう。
確かに電源がないと読めなくなるから不便っていうのはある。
書籍をPDF版にすると海賊版が氾濫するかもしれない。
だけど、思い入れのある本とかは集めたいけど一回読むだけの本は邪魔なだけだし、参考書買うくらいならとりあえずネットで調べてから考える、 って人もすごい多いと思うから、どんどん参考書とかは売れなくなる。
■これからまだまだ変革しそう
まぁだらだら書いたけどもまとめると、
・本は読まなくなった。
・でも活字自体を読む機会は増えた。
・しかも、考えを発信する環境が出来た。
・自分次第で収入も得られる。
情報流出と隣り合わせとはいえ、かなりおもしろいね。
Twitterはバカ発見器と言われてるけど、 こういうITリテラシーを学校で教えるようになるね。
つい友達だけで話している気分になるけど、 実は見られている、っていうのをいちから教えていくようになる。
っていうかなったほうが良い。
人生壊すバカが多すぎる。
見てて気の毒。
インターネットって、活字の革命だったんだなぁって今頃気づいたw
今ってすげー面白い時代だなぁ。
と思った一日でした。