
毎日日本酒2合、ビール500缶2本、その他ハイボールやチューハイを好きなだけ飲んだりしていて、さらに飲み会があると泥酔するまで飲んでた。
 さすがに40歳近くなってこれはもしかして死ぬかも?と思い、酒量を思い切り減らしてみた。
 現在3ヶ月目。
自分の飲み方を知る
自分の場合、酒を飲むことが好きなわけだけども、タバコは吸わないので、とにかく話の合間にグイグイ酒を飲んでしまう。
 ペースが早い。
 じゃあペースを落とそうと思っても、無意識に飲んでいるので酔っぱらってしまうと結局制御できずにペースが早くなって結局泥酔してしまう。
 ということで、自分の場合は酒を薄めることでペースを落とさずにアルコールの摂取を減らすことがベストだと考えた。
ビールからホッピーへ
まず、ビールをホッピーに変えた。
 ホッピーを飲むといっても、焼酎を加えたりはしない。
 そのまま。
 ホッピーはアルコール度数0.8%程度なので、劇的にアルコールの摂取を改善できる。
 最初の一本目だけビール、その次からホッピーというふうに減らした。
 案外味は気にならず、スムーズに移行でき、今はビールは飲まずホッピーのみでも大丈夫になった。
日本酒を飲む時は水も一緒に
日本酒は焼き魚や刺身を食べる時に必ず飲む。
 相性が素晴らしいからね。
 そういう時はガブガブ日本酒を飲んでいたんだけど、水もしっかり飲むようにした。
 魚類と日本酒を合わせる時、よく刺身などを食べてから飲む人が多いんだけど、実は食べる前にひとくち日本酒を飲んで口の中に行き渡らせ、それから刺身などを食べた方が、味が圧倒的に引き立つ。
 飲み込んだ後にも口の中にいき渡らされるように少し飲み、そのあとは水を飲む。
 日本酒の飲む量を減らしつつ、水を飲んで喉の渇きを癒す。
 これで1日1合以下に減らせた。
チューハイなどは薄めに
自宅でチューハイを作るときは焼酎は薄めに。
 その代わりにレモンなどの果汁を多めに入れて飲む。
 味をしっかりつけることで、アルコールの薄さをごまかす。
飲み会のときはウーロン茶を大量に飲む
さすがに飲み会の時に水を飲んではいられないとは思うので、酒の合間に必ずウーロン茶を挟む。
 酒と同時に飲んだりもする。
 とにかく水分を取る。
 ウーロンハイを飲んでると思ってウーロン茶を飲む。
 これを維持し続けることで酔いの進みが穏やかになり、泥酔することは全くなくなった。
調子がいい
別に酔っ払わないから飲み会が楽しくないってことはないし、家で飲んでる時も、ガブガブ飲んだって思い切り酔うことはないから好きなだけ飲める。
 二日酔いにもならない。
 体が非常に調子がいい。
 断酒したわけでもないから精神的にもそれほどきつくない。
 酒量は調整できるんだとやっと理解できました。
 アルコールは基本的には毒なので、皆様もほどほどに。