Tweetbot for macがついにAppStoreにリリースされた。
とてもこれなしじゃ生きていけないので即購入。
他のTwitterアプリに比べて非常に使いやすい。
Tweetbot for Twitterカテゴリ: ソーシャルネットワーキング
価格: ¥1,700
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なかなかお高い価格設定
1,700円というかなりお高い価格設定だが、どうやらこれはTwitterAPIの仕様変更によるものらしい。
Twitter API v1.1に伴う制限強化では、サードパーティ製のTwitterクライアントで扱えるユーザトークン数(=アカウント数)が確か10万件までに制限されています。これを超えると、そのクライアントは配布・販売できなくなるのです。
— TweetbotJP キン肉Ver.さん (@TweetbotJP) 10月 18, 2012
ただし、すでに10万件を超えているクライアントに関しては、現時点のユーザトークン数の倍までは許可されます。Tweetbot for iOSはこの件数をとっくに超えていますので、この制限は事実上影響しません。
— TweetbotJP キン肉Ver.さん (@TweetbotJP) 10月 18, 2012
ただ残念なことに、Tweetbot for Macはfor iOSとは別アプリとしてカウントされてしまうのです。つまりfor Macのユーザトークン上限は10万件まで。これを超えた時点で販売不可能になりますが、万が一そうなっても既存ユーザのサポートは続けなければなりません。
— TweetbotJP キン肉Ver.さん (@TweetbotJP) 10月 18, 2012
つまり、Tweetbot for Macがもし大ヒットしてしまうと、開発元にとっては嬉しい反面、それだけアプリの寿命も縮んでしまうのです…
— TweetbotJP キン肉Ver.さん (@TweetbotJP) 10月 18, 2012
価格設定が高いのも、ローカライズが後回しにされたのも、要はユーザトークンの制限を早期に使い果たしてしまわないための予防策でしょう。また今後のサポートも考えたリスク軽減策であるとも言えます。
— TweetbotJP キン肉Ver.さん (@TweetbotJP) 10月 18, 2012
というわけで、アカウント数が10万に達した時点でTweetbotの販売は出来なくなる。
販売本数が10万な訳ではない
アプリの販売本数が10万に達したら販売できなくなるわけではなく、登録したアカウント数が10万に達した時点で販売終了となる。
なので、必ずしも10万本売れると決まっているわけではない。
@kurazoa81 そういうことですね。単純計算で言えば、ユーザ一人あたり5アカウント使うのであれば、2万本売れたらそこで制限に達してしまいます。
— TweetbotJP キン肉Ver.さん (@TweetbotJP) 10月 18, 2012
なので、売れる本数が最高10万本と決められている以上、リスクヘッジのために値段が高く設定されている、ということみたい。
なんなんだろうこのクソ仕様。
本家のアプリはゴミなのに、サードパーティーにはクソ仕様を押しつけるとかどうなってんだか。
使いやすいTwitterアプリ
画像がサムネイルで表示されたり、会話を追っていけるなどなかなかかゆいところに手が届くアプリになっている。
複数アカウントを持っている人にカラム表示が出来たりと芸が細かい。
本家がサードを規制するなら、きちんとしたクライアントアプリを作って欲しいものだわ。
売り切れがあるアプリってのも珍しいなw
作ってる方は笑えないけどね。
良アプリです。