どうやらimoten+yahoomail+mail.appでプッシュがうまくいかないという方もおられるようなので、なんとか解決する方法を考えてみた。
100%プッシュします!!!
そのかわり、受信するたびに費用がかかる鬼畜仕様。
ブルジョア以外おすすめできない。
どうやらimoten+yahoomail+mail.appでプッシュがうまくいかないという方もおられるようなので、なんとか解決する方法を考えてみた。
100%プッシュします!!!
そのかわり、受信するたびに費用がかかる鬼畜仕様。
ブルジョア以外おすすめできない。
はい。
今回は応用編でござる。
皆様が血反吐を吐きながらimotenサーバーを設定したお陰で快適なメール環境を送っているとは思いますが、今回はそのシステムを応用し、PCメーラーでも@docomo.ne.jpメールを書いちゃおう!っていう算段。
imotenの設定記事を書いたけど、Linuxはやはりコマンド入力で詰まっている人が多いので、リモート接続ツールを使う方法を書いていきます。
【imoten】SIMフリーiPhoneで、iモードメール@docomo.ne.jpを使ってみた。準備編【絵文字も表示】 | naonotes.com(ナオノーツ)限りなく楽になるけど、リモート接続ツールのダウンロードとインストールがある。(Windowsのみ)
だが、Linuxの設定はコピペ出来ないと非常にキツイし、これからの保守も凄く楽になるので必ず入れておこう。
続きを読むアラキ様がimotenでデコメを熱望しておられたので、検証してみましたw
果たしてデコメをおくれるのかどうか?
という訳で、この前書いた記事は更に追いやられていっておりますw
※注意!
SIMフリーiPhoneでデコメを送るには、imotenを設定する必要があります。
設定方法はこちらの記事に書いています。
※imotenによるHTML送信はまだ不完全なので、レイアウトが乱れる可能性があります。
※imoten.iniの編集を行うので、間違うとメールの送受信が不可能になる恐れがあります。
デコメはHTMLメールなので、imotenをHTMLメールに対応する必要がある。
なのでまたコマンドラインですw
サーバーにログインし、Viエディタでimoten.iniを編集。
[root@ ~]# vi /usr/local/imoten/imoten.ini エンターキー
imoten.iniに、
sender.forceplaintext=false
を追加。
:wqで保存してViエディタを終了。
imotenをリスタート
[root@ ~]# /etc/init.d/imoten restart エンターキー
これでimotenの設定は終了。
無料のデコメアプリを幾つかダウンロードしてみたのだが、SMTPサーバーを設定できるデコメアプリが無かった。
あったとしても、GREE(笑)に登録しないと使えないという糞仕様だったので、仕方が無いので有料版を購入。
スマイリーメール – デコメが使えるよ!プレミアム
カテゴリ:ユーティリティ
価格:170円
デコメ使わないのにアプリ買ってどうするんだろう(´・ω・`)(´・ω:;.:…(´:;….::;.:. :::;.. …..
俺の実験狂ここに極まれりだねこりゃw
起動するとアカウントの設定から始まるので、その他を選択。
imoten設定時のYahooを設定した時と同じくSMTPサーバーの設定を行う。
これで設定は終了。
デコメの送信テスト
適当なデコメを入力し、Emailとして送信。
受信でできたヽ(´ー`)ノ
iモード.netの仕様上、月10M以上の遣り取りをするとエラーを吐き出すようになるので、HTMLメールを使いまくってるとすぐに10Mを超えてしまう。
そうするとガラケーにSIMを挿して受信しなきゃいけないので気をつけよう。
とりあえず、ガラケーのメール機能はこれで全部使えるということになったね。
すごいぜimoten!
受信するメールに、テンションが高まっている時とか、テンション落ちるわーってときによく見る絵文字がある。
これからデートなんだよね ←これと
これから仕事だわ ←これ
imotenで受信はするんだけど、送信用絵文字がわからない。
とこれかなと思って送ってみたら、とこれが返ってきた。
あれれ?
とはどうやって送信するんだろう?
送信用変換テーブルに割り当てられてなかった
imotenのサイトにあった送信用変換テーブルunicode2docomo.csvの中を見てみたら、どうやら割り当てられてないみたい。
とはいえ、ただそれに適応する絵文字がiPhoneの中に無いだけで、unicode2docomo.csvのコード割り振りが悪いわけではない。
悪いどころかかなりきちんと作ってあって、iモードの方にはない苺の絵文字を送信しても、[イチゴ]等に変換され、相手がどういう絵文字を送信したかがわかるようになってた。
すごいねぇ。imotenの作者は。
べつに送信できなくても困らないんだけど、unicode2docomo.csvのUnicodeを書き換えたら、相手にとが送信できるようになるのかな?
じ、実験したい!!
ということで実験してみた。
Unicodeを調べる
割り当てるにしても、iPhoneとiモード用絵文字のUnicodeを調べなきゃならない。
さて、どう調べようかとググってたらとんでもない強者サイトを見つけた。
絵文字を使いこなして見るためのページここにdocomoどころかAU、SoftBankのUnicodeまで全て網羅してた。
す、凄すぎる。
助かります。
ありがとうございます。
このサイトのお陰でUnicodeは
は E6F5
は E700
であることがわかった。
で、iPhoneのどの絵文字にこの2つを割り当てるのだが、なかなかいいのが見つからない。
なので、今回は呼び出しやすく、見た感じわかりやすいとに割り当てることにした。
この2つの絵文字は、送信しても送信先には[↑][↓]と表示され、絵文字にはならないので割り当てても特に問題はない。
で、iPhoneで使われているとのUnicodeはどこにあるんだろう?
と思って探しても、これといったサイトは見つからない。
さてどうしたものかと思ったら、UnicoderっていうiPhoneの中にある文字のUnicodeを全て調べることができるこれまたすごいソフトを発見。
Unicoder Lite
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料
即ダウンロードして調べてみた。
調べると、
は 2B06
は 2B07
ということがわかった。
これらとunicode2docomo.csvを照らし合わせ、書き換えてみる。
imotenのサーバーで書き換え
※注意!変換コードの書き換えを間違うと絵文字を送信することが出来なくなるかもしれません!自己責任でお願いします!
2つの絵文字だけしか書き換えないので、viエディタで書き換える。
サーバーにログイン後、viエディタでunicode2docomo.csvを開く。
[root@ ~]# vi /usr/local/imoten/conv/unicode2docomo.csv エンターキー
そうすると、
2122,E732
2196,E697
2197,E678
2198,E696
2199,E6A5
以下略
と、ズラズラと変換表が出てくるので、2B06と2B07を探すのだが、上から探していても面倒なだけなので、検索コマンドを使う。
コマンドモードの状態の時、 /検索ワード で検索できる。
なので今回は、
/2B06 エンターキー
で一気に2B06まで飛んでしまおう。
2B06,[↑]
2B07,[↓]
と書いてあるところを、
2B06,E6F5
2B07,E700
と書き換える。
サーバーによっては[↑]や[↓]が文字化けしているかもしれないが、無視して消し、書き換えよう。
:wq で保存してエディタを終了する。
最後にimotenを再起動する。
[root@ ~]# /etc/init.d/imoten restart エンターキー
これでサーバー操作は終了。
テストしてみる
iPhoneからdocomoメールに登録した絵文字を送信してみる。
今回は自分自身のdocomoメールに送信してます。
受信すると・・・
変換されてる━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
という訳で、無事送信できるようになりましたとさ。
変換テーブルを書き換えて自分好みに
これを応用して色々書き換えて自分好みにすることも可能なので、割り当てが気に入らなければ好きに変更することもできる。
ただし、ミスると悲惨なことになるので確認しながらやってねw
Xi契約の時にiモードサービスに加入した訳は、@docomo.ne.jpのメールアドレスを使う実験をしたい!
ただそれだけの理由で加入してみましたw
SIMフリーiPhone+imotenを使っての送受信がどんな感じが実験してみたら、思いのほか使いやすかったのでご紹介。
なんだかよくわかんね。
って人向けにimotenQ&Aも作ったので、それも一緒に参照してください。
2011年11月24日にXi音声通話プランが始まり、それがSIMフリーiPhoneで使えるということで、俄然注目度がアップしたSIMフリーiPhone。
この記事を書いたのが11年2月で記事が古めなので、ちょっと修正してみました。
理由は、どうしてもiPhone使いたくて仕方なくSoftBankにMNPしたら、回線が貧弱すぎて圏外になりまくって使い物にならなかったため。
家のトイレでも圏外になるというトンデモ仕様。
会社の人たちにも、SoftBankのだけはもうやめてくれと言われ、docomoに戻さなければならなくなったが、どうしてもiPhoneを使いたかった。
超使いやすいし。
それで色々調べたらSIMフリーiPhoneにたどり着いたというわけ。
電波の良いiPhoneは超快適だが、キャリアの保証なく使うのでMMSが使えない等、仕様が咬み合わないところがある等のデメリットもあるので、それをしっかり踏まえて使いましょう。
SoftBankとdocomoの回線は全く比較にならない。
それくらいdocomoのほうが広く深くエリアをカバーしている。
が、AUからiPhone4Sが発売されたので、電波だけを気にするのならAU版iPhoneでもいいと思う。
Docomoの3Gエリアのほとんどがハイスピードエリアに対応しており、最大14.4Mbps接続が可能。
SoftBankも一応対応しているが、半分程度に過ぎない。
AUに至っては最大3Mbps。
SoftBankやAUだとロックされていて使えないテザリングがJB無しで出来る。
iPhoneとPCさえ持っていれば、何時でも何処でもネットが可能。
iOS4.3からはパーソナルホットスポット使える!(iPhone4以降)
WiFiで3台まで接続できるようになるため、iphone4の回線を使い、PC以外にもWiFi版iPadやDSi、DSLL、3DSなど、WPA2に対応しているWiFi機器であれば、をいつでもどこでもインターネット接続可能になる。
(PSPはWPAまでしか対応していないため、使えない。)
これがdocomo+SIMフリーiPhoneでしかできない機能。
使わないよ。テザリングなんて。
っていう人もよくいるが、出来ないのと使わないのでは全く違う。
たまに使いたいなって時もあるだろうし、そういう時に使えたらなぁ・・・。
って思うのと、あ、使えたんだった!っていうのでは雲泥の差。
2011年11月24日から始まったXi通話プランを使うことが出来るので、今まで高かった運用コストが一気に安くなった。
詳しくはこっちの記事で。
MMSはつかえないがSMSは2011年7月13日よりキャリア間の相互接続が開始する。
詳細はこっちの記事で。
SIMフリーiPhoneは海外から輸入した物を購入するしかない。
アマゾンにも売ってるけどね。
デメリットもあるが、それを補ってあまりある快適さを感じて欲しいね。
って思うよ。
これが一番大変。
Expansysとか、香港市場とかで買える。
アマゾンでも買えるけどね。
脱獄するっていう手もあるけど、
保証聞かなくなるからオススメできない。
手軽にやるならいいと思うけどね。
香港やらシンガポール仕様のSimフリー機だと、アダプタが合わない。
三つ叉のゴツいのが入ってる。
だから日本用の電源アダプタが必要。
PCから充電するからイラネって人はそれでもおk。
普通の大きさのSIMをMicroSIMに変えるなら必要。
現在はドコモショップでMicroSIMに変更できるので、特に必要はない。
これがないと話になんない。
で、重要なのがプラン。
基本料金が二年縛りで780円。(縛り無しで1,560円)
データ通信定額プランが4,410円。(来年5月からは5,985円)
moperaUスタンダードが525円。
月額合計5,505円
で、docomo同士での定額通話プラン(700円)をつけても6,205円。
安いでしょ?
iPhone4以降ならMicroSIMで契約してこよう。
ここまで準備できたら次へ。
3Gは3GSの場合は頭の部分にあるSIMソケットにFomaのSimを置けばいい。
SIMを切るなら下記動画を参考にしよう。
この動画の通りに切ればいける。
Simの金のチップがついてる右上が斜めに切れてるんだけど、
Simカッターで切ったときに同じ右上が切れるようにカッターにいれて切る。
若干金の部分に触れるので、そこも切ってしまうことになるけど、
自分の場合は何ともなく使えた。
もし失敗しても、docomoショップにいけば3000円くらいで新しいSim作ってくれる。
切ったらiPhone4の右側中に付属のピンを差し込んでソケットを取り出し、
Simをいれる。
こんな感じで。この動画の場合は日本通信のSim使ってるね。
日本通信のSimだと切る必要はないけど、あんまり評判よくないのよね。日本通信。
なのでdocomoSim使ってる。日本通信のことはよくわからん。
PCならiTunesをインストールしてiPhone4を接続する。
アクティベーションが終了して使えるようになる。
↓左上のキャリアがNTTDOCOMOになってたら成功。
設定をタップし、一般→ネットワーク→モバイルデータ通信ネットワークへ。
モバイルデータ通信のAPNにmopera.netと入力。
ユーザー名、パスワードは必要なし。
これでiPhoneで3G回線を使ってインターネットが出来るようになる。
これで普通に通話、ネットも出来るようになった。
SIMフリーiPhoneはDocomoから発売されていないので、キャリアメールは使えない・・・と思われがちだがそうではない。
imotenを使えば、@docomo.ne.jpのメールも快適に送受信できる。
非常にシームレスにメールのやり取りが出来、なおかつプッシュするので超快適。
iPhone使いたいけどメールアドレスを変えたくないなぁ・・・。
って人にも超お勧め。
設定記事はこちら。
俺みたいにアップル信者でSBはクソと思ってる人にはお勧めです。
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