料理がうまくなる方法。

>毎日更新してたら、ネタ切れ感がハンパない。
まぁ、たいした内容でもないから、
こういうネタでも問題ないよねw
つーか見てる人居るのかな。このクソブログ。


まぁいいや。
今回は料理がうまくなる方法を。

とはいえ、プロ並にじゃないよ。
家庭用って事で。

まず料理でも語学でもそうなんだけど、
自信をつける事が大切。
自信がないと何も出来ない。
これ入れたらマズくなるんじゃないか?とか、
色々考えて作ると、
結局味が薄かったり、うま味がなかったりとする事が多い。

それに、自信のない人は形から入る。
どの調味料がないから駄目とか、
あれがないから作れないとか。
それはヘボの証拠。
ある材料、調味料で作れるのが料理の上手な人。

料理も何も出来ん人でも旨くできる物ってあるんだよね。
それを作って、自信をつけて、
だんだんと難しい物を作っていく事が大事。
急がば回れ。

たとえば、もやし。
超絶汎用的な食品で、しかも美味しい。そして安いと来たもんだ。

これでもやしと豚バラのゴマ油ポン酢かけを作ってみよう。
すげー簡単で、10分もしないで出来る。

用意するもの。
もやし一袋。
豚バラ3〜4枚くらい。
ポン酢。
ごま油か食べるラー油。

もやしってね。意外に火の遠し方が難しいのよ。
茹ですぎるとすぐグニャグニャになって、
せっかくパリッとした歯ごたえが消えちゃう。

さっと茹でる。10秒くらい。
ザルですくって水で洗い、しっかり水を切って皿に盛る。
水をしっかり切るのが非常に重要。
しっかり切らないとポン酢をかけたときに味が薄くなって不味くなる。
少しもやしを取り、味噌汁のお椀に移しておこう。

豚バラは3センチ幅位で切る。
3切れ分くらい1センチ幅で切る。

もやしを茹でたお湯で豚バラも茹でる。
白くなるまで茹でよう。
3センチに茹でた物は箸で鍋から上げ、
もやしの持った皿にダイレクトに乗せていこう。

ポン酢をドレッシング入れにでも注ぎ、
それにごま油か食べるラー油を入れてドレッシングにする。

これを好みの量をかけて食べる。
ここが重要。
相手に好きな加減で食べられるようにすると、
相手も食べやすい。
煮物など、味の加減が出来ない物は相手を満足させるのがとても難しい。
料理に自信のない人は、ソースをかけたり醤油をかけたりなど、
相手にある程度味の幅を持たせられるような料理を作るのが重要。

で、茹でた後のお湯には1センチに切った豚バラと、
そのダシが出ているのでこれで味噌汁を作る。
味噌を加え、火を止めたら顆粒ダシを加える。
最初にダシを入れてしまうと香りが吹っ飛んでしまって入れる意味が無くなる。
必ず最後に入れよう。
これをもやしを入れた味噌汁のお椀に盛って、
味噌汁の完成。

ゆで汁も無駄にせず、2品出来る。
さすがにもやしと豚バラのサラダは主菜にならないが、
副菜と汁物になるので、
ちょっとおかずが足りないかな、とか、
酒のつまみがほしいなって時に良い。
残った汁は次の日に味噌汁にしても良いし。

こうやって簡単で美味しい物を作っていくと、
だんだん上手になっていく。

コツは市販の調味料を旨く使う事。
たとえば肉じゃがを作るのなら、ソバつゆを使ったり、
すき焼きのタレを使ったりすると旨くできる。

慣れてきたら、その味に修正を加える。
醤油を足したり、ダシを加えたり、
みりんや砂糖を加えたり。
そうしていくうちに自分の味が出来てくる。

包丁の使い方も、最初は下手でも料理の腕が上がると旨くなっていく。
包丁を使うコツは、押しつけるのではなくて前や後ろに流すように包丁を動かす事。
押しつけると断面がグチャグチャになり、歯ごたえが悪くなる。
縦の運動より、横の運動を意識する。
スッと切ると、なめらかな切り口になり、
刺身でも何でも美味しくなる。

まぁ、茹でてポン酢かけりゃ何でも旨い。
へたくそなうちは素材の味と市販の汁で勝負するべし。
煮たりなんなりはまだ早い。

食べるなら美味しい方が良いよね!
ってことで。

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