>東京消防庁のハイパーレスキュー。
原発三号機への放水を完遂させ帰還。
自衛隊の科学化連隊も放水を続けている。
明日も放水する予定。
被曝しながら命をかけて任務を遂行している。
完璧で、完結で、無駄のない説明。
普段からそういう引き継ぎや説明をしないと、
死者が出てしまうかもしれないという、
ギリギリの戦いをしている人達だからか、
記者達すら言葉もない。
自衛隊の統合幕僚長もよどみのない会見だった。
保安員や東電の連中と、同じ人間とは思えない程能力が違う。
もしかしたらもしかするかも!
と思わせる程の頼もしさ。
会見で隊長が感極まるところなんてもらい泣きしてしまった。
本当にありがとう。
彼らの健康を害さないように、
国にはきちんとしたケアをしてもらいたい。
また彼らは死地に赴く。
一人でも多くの人達を救うために。