仕事の時にあったおばあさんには、若くして死んだ息子がいた。
その亡くなった彼は歌が好きで、ラジオのカラオケ大会に出場したカセットテープを彼の親が持ってた。
だけど、カラオケ大会の録音テープだから、何人も出てるんだよね。
だから、いちいち息子が歌う所までテープを巻き戻したりと大変そうだったし、何よりテープの劣化がやばそうだった。
だからそのテープを借りて、Macに入ってるGarageBandってソフトで録音して、息子が歌ってるところだけ切り取って編集し、CDにしてやったんだよね。
そしたらリピートすりゃなんぼでも聞けるし、iTunesにも取り込んでiPodでも聞けるし。
何より劣化しにくい。
そしたら、そのなくなった彼の親とか兄弟とか子供達とか泣いて喜んでんの!!
マジかい!!!
たかだかテープからCDに起こしただけなのに!
めっちゃ動揺したわw
(;´Д`)えー????
みたいに、どういう反応していいかわからんかった。
俺的にも、そういやテープからデータに起こしたことなかったな。
ちょっと勉強になるなこれwww
っていう邪な考えでやってたから激しく罪悪感を感じちまったずら。
でも、なんでもできるんだなぁ。
って同時に思ったね。
こういうことできないかなっていう事が、調べりゃ大体できちゃうってのがすごい。
特に、昔の情報を劣化させずに未来に残せるっていうのはすごいなと改めて思った。
子供の写真とかビデオとか、今では携帯で撮影できる時代だけど、自分が子供の頃の時代の時ってビデオとか無いもんね。
あっても馬鹿でかいVHSのテープぶち込んで移すビデオカメラかな?
写真も数十枚かあるくらいで、そんなにアルバム何冊も、とかあるわけじゃないし。
今はデジカメで写しまくって、写りのいいやつだけ抽出とかできるけど、昔はカメラもフィルムも高いし、そうそうバシャバシャ取れるものでもなかっただろうしね。
すごい時代になったもんですわ。
デジタルっていう0と1の集合体でも人を感動させられるもんだね。
というつまらない駄文でございました。
>そのお気持ちが素晴らしいです。
そしてITがすげぇっていうのも凄く分かります。
数年前に尊敬する先輩が亡くなり、仲の良かった私は親御さんが持っていない写真を沢山持っていたので、告別式の前日に徹夜で数百枚の写真でスライドショーを作りました。
最後にはDVDにしてお渡ししましたが、息子(先輩)の知らなかった日常を見ることが出来た・・・とおっしゃって頂けました。
ITの進化は凄いですよね。
個人的にはMac「も」凄いと思っていますが^^;
>自分の文章難解過ぎてヤバイw
酒飲みながら適当にアップするんじゃなかった・・・(-_-;)
若干修正。
>fooser様
それはそれは大変でしたね。
息子さんを失って筆舌に尽くしがたい落胆をしていたんでしょうが、
その親御さんにとって最高の宝物になったのではないでしょうか。
写真の取り込みって結構大変なんですよね。
ホコリとか入ってるとやり直しだし。
Macって結構色々なソフトがバンドルされてて驚きますw
まさかあんなに簡単に音声が取り込めるとは思いませんでした。